モンスターボールを投げた日
ポケットモンスター赤・緑が発売された1996年、私は中学生だった。
一番最初に選んだポケモンはフシギダネ。
我が家はゲームに対する約束事が厳しくて、ゲームは2日に1度、30分だけ遊ぶことができた。ゲーム機は普段は親の部屋の箪笥の中で管理されていたので、こっそり遊ぶこともできなかった。それを1週間ぶん溜めて週末に1時間30分、ポケモンの世界を堪能するのが当時の一番の贅沢だった。実はお金持ちの友だちに余ってた本体を1個借りてこっそりやってたりしたんだけど早々にバレてゲーム1か月禁止の刑を科せられたりもした。
友達との口コミだけが唯一の情報源だった時代、噂に踊らされまくってミュウを探しにマップの果てまで歩いて行ったり、わざマシンをバグらせたり、ケーブル引っこ抜いて増殖させたり、セレクトボタン13回押してバグらせてセーブデータをぶっ壊したり、ケツバン出したり、とにかく沢山遊んだ。
金・銀発売が決まった時は大層喜んだのだけど、延期に延期が重なって発売したときにはポケモンに熱中する年齢じゃなくなってしまい、それからはポケモンはスマブラで出てくるお邪魔キャラ、という感じだった。当時の151匹から先はあんまり知らない。
そしてそして時は経って2015年、Pokemon GOの予告映像をYouTubeで見た。当時夢中でやり込んだときの記憶がブワッと戻ってきて興奮した。普段、作ったご飯の写真くらいしか上げないFacebookにも思わず興奮して書き込んだ。特に反応は無かったけど、なんか皆に知ってほしかった。おいお前ら、むかし夢見た世界が現実になるぞって。
それから更に少し時間が経って、2016年7月22日にとうとう日本でもサービスが始まった。速攻でインストールして最初に選んだのはもちろんフシギダネ。目がくりっくりのサイコーにかわいいやつ。漫画やゲーム機に囲まれた自分の部屋に出てくるフシギダネをモンスターボールで捕まえる、何回か失敗して捕まえた。「やったー!」って出た。あれ、GOTCHA!じゃないのか、とか思ったけど、とにかく捕まえたんだよ。Aボタンじゃなくて、iPhoneをスライドしてボールを投げたら当たって、捕まえた。ヤバい、本当に捕まえたぞ。自分の手で、投げたボールで。楽しい!
そのあとは出かける用事があったのでいつもは電車かバスで行く距離を歩いて向かった。スポットを開けながら歩いてると道中でイーブイに出会った。イーブイこんな普通にいていいの?つーかめっちゃかわいいんでゼッテー捕まえる。モンスターボール5個つかって捕まえた。ラッタとズバットも出てきた。当時はカッコ悪いからシカトしてたのに、妙に愛らしく見える。バッシバシ捕まえた。ポッポ先生も出てきた。用事を待ってる途中、少し先にでっかいハサミのシルエットが出てきた。えーとなんだっけこいつ、って一瞬考えて、そうだカイロス!20年ポケモン触ってないのに名前がすらすら出てくる。最初の151匹はしっかり脳味噌に刻まれてた。カイロスは結局見つけられなかった。くそう。
正統派アイドル
最初の用事を終えた帰り道、少し遠回りして次の場所に向かうことにした。関内駅からハマスタへ向かって大通公園を通って山下公園へ。このときはまだ遊んでいるひとは殆どいなかったのだけど、ベイスターズ通りにはルアーが立っていて、オニスズメを捕まえた。山下公園に行くと中高生くらいの若者が「コイキングゲットだぜ!」ってはしゃいでた。わかる、わかるよその気持ち。すかさずiPhoneを取り出してピチピチはねるコイキングを捕まえた。相変わらず間抜けな顔をしてるなあ、ギャラドスになるまで100匹も捕まえるのかい、なんて思いながらもやっぱり嬉しい。山下公園から元町へ抜けて、港が見える丘公園に向かった。ここではビードルとキャタピーがめっちゃ出てきた。虫だもんな、お前ら。てっぺんまで登ると今度はニョロモのシルエット!俄然テンションが上がる。まだARを切ってなかったのでiPhoneを掲げる不審者が何も知らない観光客をとらえる。お騒がせしました。
そのあと一回家に帰ったけど物足りなくて、ランニング用の装備に着替えて夕方までもう1回ポケモン探しに出かけた。教会の近くでクサイハナを捕まえた。
土曜日早朝、ランニングがてら山下公園に行ったらまだ朝の8時なのにポケモントレーナーで溢れてた。すごい。あっちこっちでスマートフォンを構えてる。少し年配の夫婦が「いたいた!」とか言ってる。サングラスをかけて犬を散歩させてるお兄さんも人差し指スイーッてしてる。とか思ってたら自分のiPhoneが振動する、お、コダック、慎重に行くぞ!なんて。結局いつも5km走って帰ってたところ、10km走った。正確にはポケモンを探してうろうろしてた。昨日も朝からポケモン探しに歩き回った。友人と一緒に桜木町に集合してランドマーク、臨港パーク、ワールドポーターズ、赤レンガ倉庫、山下公園、中華街、ハマスタを歩いて、15時に解散。すごい健康的。ハマスタでパウワウ見つけたときはちょっと大きい声出しちゃったよね。
ニャースがめちゃくちゃかわいい
今朝になると、もう早々に「このままだとゲームとして危ない」「すぐに飽きられる」なんて言われていて、中期的なゴールとか、ビジネスとして考えたらそりゃあ大切だけど、そうじゃなくて、いつも歩いてる道にポケモンがいて、普段聞き流してる雑踏の中で「あっ、ミニリュウがいる!」とか聞こえてきたらマジかよって沢山のひとがスマートフォン取り出してわいわいしてる、そういう昔に夢見た世界が実現したことが本当に嬉しい。今までゲームを好きなまま生きててよかった。
というわけでとっても楽しんでいます、ポケモンGO。どこかの誰かの言うように今後ユーザーが減っていくのかもしれないけれど、この素敵な体験は自分の心にしっかり刻まれているし、今後もポケモンを求めて少し遠くまでランニングしてみたり出かけたりすると思う。今はただ、ポケモンが日常と地続きになったということが、とっても楽しいんです。これからのアップデート、楽しみにしています。
おしまい
プリティーリズム3作とも好きだったのでキングオブプリズムも見てきました
この前こういうことを言って、じゃあ自分でやってみるか、ということになりました。
よく流れてくるキンプリレポ漫画たち、みんなプリティーリズムに触れてきてない人のようなので、プリティーリズム3作見てる人がいちいち解説キメる超めんどくさいレポとかの方が読みたくなってくる。
— あぽ (@aposan) February 24, 2016
私はプリティーリズムAD、DMF、RL全部リアルタイムで見てましたが、全部覚えているわけではないので間違いも抜けもあることでしょう。いちファンが日記として書いたんだなあと思ってください。私はプリティーリズムがとても好きなので熱がこもった記事になっております。
また、この記事はほぼ全編ネタバレです。
レインボーライブのネタバレも一杯含まれています。
◆そもそもオバレは
ヒロ、コウジ、カヅキからなるOver the Rainbow、通称オバレはプリティーリズムレインボーライブの男性アイドルたちが本編最終回に結成したユニットでした。それまではヒロとコウジはユニットで活動していたもののコウジが作った曲を自分が作ったと発表したヒロ様の裏切りでコウジは脱退、アコギ片手にはっぴ~はっぴ~なる~なる~、カヅキはガード下の謎空間でバーニングしていましたが、集中線芸で味を占めたヒロ様のPRIDEをカヅキがバーニングソードブレイカーして叩き切ったことで目が覚めてヒロ様がみんなの前で謝って仲直りしたら気が合っていっちょやるか!へそチラをよ!という流れで結成されたのでした。嘘は言ってませんしこれは怪文書でもありません。
以上の流れを踏まえてからキンプリを見ると、また少し違った感想には特にならないんですが、なんか後輩思いの良いパイセンみたいになってるヒロ様が許せなかったのでゲスかった時のことも書き記しておきました。
◆冒頭
そんなオバレのプリズムショーから始まりますが、最初から驚きました。あれ、こいつらスケート靴履いてなくない!!?プリティーリズムにおけるプリズムショーは、リンクの上からスケートをしながら歌を歌うショーでした。その過程で披露するジャンプ『プリズムジャンプ』を重ねることでより派手に、よりドラマチックなプリズムショーを出すことができました。だがしかし、キンプリにおいてはプリズムジャンプは不要、そんな小細工を弄せずともショーを発現させることに成功していたのでした。でもジャンプしないで空飛びながらオーバー・ザ・レインボーしてましたね。
また、プリティーリズムを知らないひとが一番見ていてキツいであろうシーンがオバレの「二人で行こう!純愛トキメキサイクリング」かと思われます。応援上映だと盛り上がるのでしょうが、基本無言の映画館でアレを初っ端から流すスタッフの皆様の気概には感服です。私はマフラーで口元を抑えながらめっちゃ笑いました。トキメキサイクリングでは顔の見えない女の子(視聴者の皆様)が映りますが、これもキンプリで初めて出てきた演出でした。これまでは画面の向こう側に向けたキスなりウインクなり食いかけの林檎なりでしたが、遂にスクリーンの向こう側の私たちも取り込んでたのは衝撃でした。
ショーの最後にヒロ様が無限ハグをキメてきますが、無限ハグはシリーズ1作目のオーロラドリームでCallingsの余裕のない男、ショウ様が繰り出す技でした。当時、スケートリンクで空高く舞い上がるだけでもちょっと引いてたのに「無限ハグ!」とか叫びながら分身して女性ファンに抱きつく映像を土曜の朝から見せられた時は本当に呼吸できないくらい笑いましたが、その後、あいらやジュネ様によって無限ハグエターナルが編み出され、一転して尊いジャンプになったのでした。そんなわけで無限ハグ耐性のある私にとっては「はいはい無限ハグね、カマーン」程度のものでしたが、そもそも無限ハグは『一人を愛すことのできない寂しいジャンプ』と菱田監督が仰っていたので、ヒロ様まだ一人なんだなあ、と少しかわいそうな気持ちにもなりました。
◆シンくんのターン
プリズムショーでテンションが上がっちゃったシンくんは河川敷に向かってジャンプしてコケたところに居合わせた凄い格好で河を眺める氷室聖(ファッサァ)さんに見初められ、エーデルローズに誘われます。この氷室聖さん、作中ではなんだかすごい奴、といった感じで登場しましたが、このあとものすげー負債を抱えていることが分かったりして無能と呼ばれております。ええい!聖さんはかつてプリズムキングカップの3強の一人だったのに仁のせいで大けがをして選手としての道は断たれて絶望してたところで出会ったプリズムワールドの使者、天羽ジュネ様(16歳!!?)にプリズムダンスを教えることで情熱が再燃してプリズムショーの会長になったけど女心には鈍感すぎてジュネ様の気持ちに気づかず「ハハ、選手であるジュネと恋仲とかそんなことあるわけないじゃないッスか・・・w」って会見でぽろっと失言したもんだからジュネ様が闇に堕ちてしまってガンダムOOみたいな対話空間でりんねちゃんとバトることになった張本人だぞ!控えい!控えい!やっぱ無能だった!
そんなわけでかくしてシンくんはエーデルローズに入ることになるのでした。シンくんチョロいね。
◆エーデルローズ
エーデルローズと言えば我々過去作視聴者にとってはでっかいお城に噴水やバラ園もあってもちろんプリズムダンスのための設備も整った最高の環境というイメージでしたが、今作ではみすぼらしい教会に。マジかよ俺たちのエーデルローズはどこへ・・・!?とかいってたらユウくんが。†クロス†さんの弟、ユウくんだ!こんな大きく・・・小さい。ゼウスて(笑)更にドアを開けたら法月仁のお父様で人格者の法月皇さんの肖像画が!ということはここは間違いなくエーデルローズ。風呂場には山田さん、じゃなかった田中さん!(間違えに気づいて直した)その後の礼拝堂?のシーンではプリズムの女神様!あ、ジュネ様だ!!!!と、小ネタがちょいちょい。レインボーライブの世界と地続きではあるんだなあ、と嬉しく思うシーンでした。その後のオバレの邂逅は上でも書いたとおり。ヒロ様って結構嫌な奴だったんですよ。その後シンくんは帰り道にルヰと再会、なぜプリズムショーに行ったのかが語られました。
◆ヒロ様の家でディナー
オバレのみんながヒロ様の家でご飯を食べます。コウジはもともと料理が得意という設定なのでやたら名前の長い料理が振る舞われました。というかヒロ様まだその部屋に住み続けているんだ。ヒロ様の部屋がボロいのは、捨てられた母親がトップアイドルになったヒロ様を見ていつでも帰ってこれるように当時の家に住み続けているのですが、確か本編で最後に再会できたような、できてなかったっけか。ともあれ、ここでコウジから大切なお話がされたようです。
◆シュワルツローズ
一転してブラックな街並みとそびえたつビルに合わせて最高にゲスい三木眞一郎さんのボイス。こ、こいつぁまさか・・・・!!!法月オブ仁!相変わらずの衣装センスと謎理論を押し付ける法月イズムに感動すら覚えます。笑顔を絶やすな、聞こえはいいがやり方はえげつねえ!俺たちの法月が帰ってきた!どうやら父親の皇さんが亡くなったあとに力を取り戻してエーデルローズから人や金を奪い取った模様。氷室無能すぎる・・・。シュワルツローズのトレーニング風景も映し出され、そんな中ブチギレながら登場する大和アレクサンダー!濃い、濃すぎる・・・。でも今までいなかった新しいパターンのキャラで、わくわくしてきた。大和アレクサンダーさんはどこかへ消えます。
◆ガード下での決戦とコウジとシンくんのラブシーン
カヅキパイセンの根城、ガード下の謎空間に訪れるタイガくん。スカした態度とは裏腹に彼の胸元のバッジはオバレのバッジで、姉に連れられて行ったオバレのライブで一目ぼれしたようだな?タイガさんよォ?「最近のパイセンはだらしないッスよ!!1!」などとキレてる姿もチワワが吠えてるようにしか見えません。大人の対応を見せるカヅキパイセンとのやりとりに割って入ったのは俺たちの大和アレクサンダー!!正直言って因縁以外の何物でもない突っかかり方にカヅキさんもマジ困り顔。そこでどこからともなく現れた十王院財閥の御曹司、一男、じゃなくてカケルの提案でダンスバトル。今作屈指の見どころだと思います。
ここのシーンでびっくりしたのが、マジでバトルしたところ。今までのプリズムショーは子供向けということもあって、ショーの美しさで競うという意味でのバトルでした。なので、このバトルもそういう演出になるのかと思いきや、キンプリでは純真無垢な大人たちのためにスタッフたちが全力で作ったプリズムショーが流れました。カヅキが剣で切りかかり、大和アレクサンダーさんがシックスパックで受け止めてブレイキングボンバーで吹き飛ばして勝利を確信したところでカヅキがブレイキングダウンバーストボンバーで反撃します。(※ダンスバトルです)
結果はドロー!多分めっちゃ高いであろうプリズムショー計測装置を踏み潰して大和アレクサンダーさんは御帰宅。どこまで自分勝手なんだ!でも、武内くんのファルセットめっちゃ良かった・・・早くCD出てくれ・・・。
そしてその裏では同時進行してコウジとシンくんがプリズムショーの練習と称してバトルをしていました。コウジの意地悪な目つき・・・!こんなの今まで見たことない・・・!コウジはダンスの途中ではちみつキッスを繰り出します。巷でよく言われる尻からハチミツってやつですね。これはオーロラドリームでみおん様が編み出した高尚なプリズムジャンプです!そのあとDMFでれいなパイセンがディアマイダーリンに昇華させる素敵なジャンプです!断じて卑猥なプリズムジャンプではありません!分かったか!!
コウジのプリズムショーに圧倒され、頬を染めるシンくん。恋する乙女かよ。負けてられないと繰り出したのはなんと無限ハグ!!まさかシンくん、無限ハグの継承者になるとはね・・・しかもワンランク上っぽいやつじゃないか。調べたらシン・無限ハグって名前がついてました。
◆クライマックスに向けて
エーデルローズの負債をチャラにしてもらうという条件で渡米を決意したコウジ、お茶会と称したイベントを最後にオバレは活動を休止することになりました。イベント前夜、Cooさんの店に立ち寄る聖。この一瞬だけ出てきた森久保ボイスの銀髪褐色ロンゲが黒川冷ことCooさんです。Cooさんはレインボーライブで保護者的な立ち回りをして、あとブレイクダンスで浮くことができます。そう、法月仁、氷室聖、黒川冷(Cooさん)はかつてライバル同士の仲なのでした。仁はその中で聖に対して不正を働いてツブし、Cooさんは嫌気が差して大会を棄権、それぞれがバラバラに今日まで過ごしてきたのでした。仁の悪事を知っているCooさんと聖の会話の中で一瞬だけ、レインボーライブの女の子たちの現在が映し出されます。これこそが最も見たいシーンだった。べるもおとはもわかなもあんもいともなるも、みんな元気そうだった。なんかあんちゃん髪型凄かったけど良かった・・・みんな元気そうだ・・・声での出演は無かったけど元気なんだ・・・センキューキングオブプリズム!つーかべる様の恰好って『宣誓 永久のワルキューレハート』じゃねーの!!?おとちゃんが王子様と急接近ってのはデュオジャンプの『2人のロマンティックショー』でかな、とかあんわか最高や!など、個人的にはこのシーンでお腹いっぱい、もうクライマックスはどうでもいいや、という感じでした。
◆Over the Sunshine
女の子組の現在が写ったことで大満足だった私。もう最後はオバレがオバレ歌って終わりかなーとか呑気に構えていたところでのあのプリズムショー。泣きました。ショーの終盤に出てくるハリウッド行の列車、あれはヒロ様のプリズムジャンプ、スターライトエクスプレスで出てくる列車じゃないですか・・・そんなんズルいじゃないですか・・・しかも過去のシーンも流すし。最後ヒロ様が追いかけて星座が映るシーンで普通に泣いてしまいました。コウジが旅立って、悲しみに暮れる会場。俺もめっちゃ悲しい・・・。
そこで背中を押されて出てきたのはシンくん。新曲を引っ提げての登場です。いやでもね、シンくんのプリズムショーじゃあこの悲しみは埋まらないワケですよ。そりゃあシンくんはいい子ですよ、元気で明るくて、でもさあ・・・って不満たらたらで見てたところでのシンくんのラストプリズムショー。
「皆さんは初めてプリズムショーを見たときのことを覚えていますか?」
シンくんのセリフと共に映し出されるのはレインボーライブのみんなの笑顔。あーそうだ、それなんだ。おかしな設定に笑いながらも、毎週めっちゃ楽しみだったんだよなあ。何を飛んでくれるのかなって、わくわくしながら見てたなあ。そういうのを一気に思い出してしまってぶわわっと。シンさん、あんた最高だぜ、太陽だぜ・・・センキュー、一条シン、センキュー菱田監督、センキュー、avexでオバレ大好きプロデューサーの西さん。プリティーリズム大好きなスタッフのみなさん。プリズムスタァの俺たち。
そして流れるエンドロール。ドラマチックLOVEめっちゃいい曲じゃんかよ早く発売しろよ・・・(4月27日発売です!!)。かくしてキングオブプリズムは旧来のファンも存分に楽しませてくれる最高の作品なのでした・・・あ、あれ・・・なんか映像が。法月仁だーッ!!!このままじゃ終わらねえ!流石法月主宰だぜ!TVシリーズと全く同じ動きでPRIDEに集中線キメてくるルヰくんやめろ!!!!めっちゃいい涙流してたのに台無しだよ!!!早く続き見せてくれ!頼むお願いだ!!!
毎日ちゃんと早起きするから!ちゃんと歯をみがくから!好き嫌いしないでなんでも食べるから!毎朝髪の毛をとかすから!パジャマを毎日綺麗にたたむから!宿題は自分の力でやるから!部屋をちゃんと掃除するから!プリズム7つの誓いを守るから!だから!オナシャス!できれば!りんねちゃんにもまた!会えますように!
おしまい
・参考リンク
seesaawiki.jp
女の子が主人公のマンガを読もう!(10作品)
時折ネットをうろちょろしてると「俺のおすすめマンガ100作品」とか「これを読まずに死ねないマンガ50選」とか「これが最強におもしれえマンガランキング100だ!!1!!」などのエントリを見かけることがあって、自分もやってみようかなーと思っていたのですが、
・50とか100とか多すぎじゃね
・中盤と後半のラインナップと感想がダレてね
・複数の記事まとめて読んでいくと上位大体同じだよね
というような感想になってしまうので、切り口変えて書いてみることにしました。。
マンガ全般だと薄まるし50とか100とか上げるのめんどくせえので、自分が好きな女の子が主人公の作品に絞ってまとめました。女の子が主人公のマンガは自分には無いものが沢山あるので読んでいてとても楽しい。あと私は何かを一生懸命な女の子が出てくる作品が好きなので、そういうジャンルの作品をまとめた。
それと「超オススメ!読んだら全身の毛穴から水分出ること間違いなし!」とか書いてありながら全170巻とかだと脱力するので、すべて単行本が10巻以内(連載中のものもあり)の作品にしてます。
現代魔女図鑑 / 伊咲ウタ
- 作者: 伊咲ウタ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2014/06/27
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伊咲ウタ先生は、もともとgood!アフタヌーンの『サヤビト』で知った。魅力がある瞳を描くひとです。サヤビトは途中まで楽しく読んでいたのだけど、中盤のちょいと重い展開から抜けきれずに連載が終わってしまったのが残念でした。その後中々名前を見る機会が無かったけれど最近はこちらの『現代魔女図鑑』を連載中です。
この作品は短編形式になっているので読みやすいのもおすすめどころです。また、同じ町が舞台なので話が進むにつれて過去のお話に出てきた魔女がひょっこり出てきて話に絡んできたりとニヤリとしてしまうシーンもあります。
シンプルノットローファー / 衿沢 世衣子
- 作者: 衿沢世衣子
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2013/10/16
- メディア: Kindle版
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1巻完結のこちらの作品、主人公が毎回変わることで異なる目線で女の子たちの日常を垣間見ることができます。何気ない日常ですらキラキラ輝いて見えるのなんて、今、この瞬間しかないのかもしれません。
また、こちらの作品のあとから連載されている『ちづかマップ』も大変面白い作品です。
東京シャッターガール / 桐木憲一
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2013/11/29
- メディア: Kindle版
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現在3巻まで発売中のこちらの作品、1巻は主に東京の下町や隠れた名所を写真に収めながら、歩が感じたことや考えたことを描いてゆきます。2巻、3巻と進むにつれてお話の主軸は「写真を撮ること」に移っていき、3巻では大いに悩みます。そこがまた眩しくて美しくて、大好きな作品です。
淡島百景 / 志村貴子
- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2015/04/14
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志村貴子先生といえば『青い花』であったり『放浪息子』などの名作もおすすめしたいところですが、この淡島百景もとても素敵な作品です。歌劇学校に通う少女や、そこで教鞭をとる教師たちの呟くようなモノローグと物語の運びは、志村先生らしいひんやりとした冷たさがあります。青い花に出てきたあの子も出てきますよ。あっ、『娘の家出』と『こいいじ』も面白いです!
ちろり / 小山愛子
- 作者: 小山愛子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/02/10
- メディア: コミック
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現在7巻まで発売中です。舞台は横浜の海岸通り、というか山下公園あたり。山手や関内などの街並みも時折登場するので、横浜大好きな私には楽しくて仕方がない作品です。喫茶店で働く少女、ちろりが過ごす日常が丁寧に描かれるこの作品は台詞が少ないのですが、それ以上に絵が色んなことを伝えてくれます。読んだ後にコーヒーが飲みたくなるような、ほっとさせてくれる作品です。
センネン画報 / 今日マチ子
- 作者: 今日マチ子
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2008/05/15
- メディア: コミック
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水面座高校文化祭 / 釣巻和
- 作者: 釣巻和
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/03/05
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とにかくどの話も賑やかで騒がしい、もっと言えばうるさいくらい。でもこの騒々しさって、文化祭特有の空気だよなあと思いました。主人公の花屋敷都は文化祭実行委員長として学校の端から端まで駆け回っていろんなトラブルに立ち向かいます。生徒に保護者に教師に猫に宇宙人にお化けに、とにかくみんなに楽しんでもらいたいから。体育祭とはまた違う文化祭の「お祭り感」が良く出ていて、読み終わると少しさみしくなってしまう作品です。
ジゼル・アラン / 笠井スイ
- 作者: 笠井スイ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/07/15
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名家のお嬢様、ジゼルが家を飛び出して始めたのはなんでも屋。アパートの住人や町の人たちの悩みを解決していく作品です。森薫先生と絵が似てるとか、時代に合った台詞がどうのとかをよく見るんですけど、細けえこたぁいいんだよ!世間知らずのお嬢様が出会う初めてのモノ、コトにピュアな気持ちでぶつかって時には心に傷を負いながら、それでも前を向いていくところがいいんだよ!文句ばかり並べてたら新しい作品を楽しむことはできねーんだよ!、とここで一度声を大にして言いたかった作品です。私は大好き、貴方は楽しめなかった、それでいいじゃない。
いつもポケットにショパン / くらもちふさこ
いつもポケットにショパン (2003年再発) コミック 1-4巻セット (QUEEN'S COMICS PREMIUM)
- 作者: くらもちふさこ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/03/19
- メディア: コミック
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幼馴染の麻子(あだ名はあーちゃん)と季晋(あだ名はきしんちゃん)は同じピアノ教室に通う仲良しでしたが、きしんは中学進学の際に海外へ留学してしまい、連絡がとれなくなってしまいます。高校生になって二人は再会しますが、きしんは麻子へ強いライバル心を持つようになります。その理由は二人の母親がきっかけとなっていて・・・といった感じで、少女マンガらしい少女マンガだと思います。
もともと母親の蔵書だったのを借りて読んで大好きになりました。小さいころは不器用だった麻子が段々と素晴らしい才能を開花させていくので、きしんちゃんとしては気が気ではないわけです。このもやもや感が読んでる側にもたまらない。麻子が上達していくのを見るのは嬉しいけど複雑。きしんちゃんはイラつきっぱなしだし本当は自分の中の気持ちに気づいてるはずなのに素直になれない。付かず離れずの関係が続いたところでのクライマックスは大変暖かくて嬉しい気持ちになります。このころのくらもちふさこ先生の描くキャラの微笑んだ顔が大好きです。
のぼる小寺さん / 珈琲
- 作者: 珈琲
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/07/07
- メディア: コミック
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小寺さんは普段は物静かな女の子。クールで周りとは距離を置いている子なのかと思えば礼儀正しくて分け隔てなく接してくれる優しい女の子。そんな小寺さんはボルダリング部に所属しています。
のぼることに一生懸命な小寺さんを思わず目で追ってしまう男子。迷いのない瞳に思いがけず触発されてしまう女子。ただただ一生懸命のぼっているだけの小寺さんがどんどん周りを巻き込んでいくのがとても面白いです。
という感じで10作品あげました。
これくらいのほうが読むほうも楽だと思うんだけどなあ。
でも自己満足なので、自分が出来る自己満足は10作品くらいという感じでした。
アイカツ!ランニングのススメ
皆さん、運動はしていますか。私も午前1時には眠くなり、徹夜ができない年齢になってきました。25歳を過ぎたあたりから食べる量と生活の内容は変わらないのに体重が微妙に増え続けてきて、これはヤバいぞとランニングと筋トレを始めたのが27歳の時で、それ以来なんとなく続いております。
運動をしているときは集中するために音楽を聞いているのですが、邦楽ランダム、洋楽ランダム、サントラ、アニソンときて、最近はアイカツの曲でプレイリストを固めています。なんでってめっちゃきっついときにアイカツ流れるとあともうちょっとだけ頑張れそうな気になれるなった。
というわけでランニングの時に良く聞いているアイカツソングを書いていきます。
■最初によくきいてる曲
走りはじめはポップな曲をよく聞きます。
テンポが速い曲から始めると疲れるので程よい曲をチョイス
Signalize!
Move on now!
笑顔のSuncatcher
Du-Du-Wa DO IT!!
頭の中で口ずさみながらゆるーっとスタート。
■10分あたりから聞き始める曲
このあたりは体があったまってるのでテンション高い曲を選びます。
アイ!カツ!アイ!カツ!のテンション
フレンド
ダイヤモンドハッピー
硝子ドール(ユリカ様ソロ)
KIRA☆Power
アリスブルーのキス
オリジナルスター☆彡
アイドル活動!(Ver.Rock)
さまさまばけーしょん
フレンドは毎回入れていて、100話を思い出しながら頑張ります。
■20分あたりで聞く曲
10分台で張り切りすぎて大体このあたりで軽くヘバるのでゆったりした選曲にします。
息抜きタイム。
同じ地球のしあわせに
オトナモード
stranger alien
カレンダーガール
■30分あたりで聞く曲
もっかい頑張ろうや、と鼓舞するために元気が出る曲を聞きます。
気持ちは余裕が無くなってきています。
永遠の灯
ミトレジャーノ!
KIRA☆Power
Lovely Party Collection
ヒラリ/ヒトリ/キラリ
■ラストスパートの3曲
「もういいんじゃないの、止めたって、誰も怒らないよ、ね、やめよ?」と囁く悪魔に打ち勝つ曲たち。
ラスト3曲はこの曲、この順番で固定。
アイドル活動!(あかりソロ)
101話を思い出せ!!!!あかりちゃんも頑張ってんだろ!!!!!って心の中で叫びながら踏ん張ります。マジでむっちゃ頑張れる。
SHINING LINE*(オールスター)
101話と劇場版を思い出すんだおれー!!!って心の中で叫びつつ息も絶え絶えで踏ん張ります。驚くほど頑張れる。
輝きのエチュード
尊さを噛みしめながらペースダウン。呼吸を整えるための締めの1曲です。尊い。
こんな感じで大体5km~8kmを30分から40分くらいかけて毎週末走ってます。ランニングは個人競技なのでいつでも止められるし、止めても誰も何も言われないので誘惑に勝たないといけない時間があって、そういうときにアイカツの曲を聞くと元気が出てきてひと踏ん張りできます。アイカツ好きの紳士淑女の皆様にお役にたてれば幸いです。アニソン、アニメサントラ、ゲームサントラでもプレイリストはあるのですがそれはまた別の機会に。
それでは皆様、よいアイドルカツドウを。
ラーメン屋で出てくるような煮卵をつくろう!
ラーメンを食べるときに私が楽しみにしているものの一つが煮卵です。ただのゆで卵なのにお店によって味も違えば歯ごたえも違って、煮卵には夢がぎっしり詰まっています。そんな煮卵をご家庭で作ってみましょう。
◆用意するもの
タッパー
卵に調味だれが被るくらいの深さであれば小さなものでオーケー
卵(2~4個くらい)
ネギの青い部分
唐辛子
ごま油
醤油
水
その他浸け込んだら美味しそうな食材、調味料
(しょうが、みそ、黒砂糖、にんにく、などなど・・・)
◆ゆで卵をつくろう!
まず最初にぷにぷにのゆで卵を作ります。
お鍋に水を張って沸騰したら卵を入れるだけです。
ただし、ゆで時間は要注意です。ゆで卵をかじったときにとろーんと出てくる絶妙な半熟度合いを出すには6分30秒がベスト!6分だと白身がまだ柔らかくて潰れやすく、7分だと黄身が4割くらい固まってしまいます。というわけで6分30秒をオススメいたします。
◆調味だれをつくろう!
ゆで卵が出来上がったら一旦冷水に浸して冷ましておきます。そしてその間に漬け込むための調味だれを準備します。調味だれについては色々な配合があるので一概にこれがベストとは言えません。お好みで調整していただければと思いますが、私がよく作るのはこんな感じです。
水:100cc
ねぎの青い部分:5cm大に切ったのを4つくらい
唐辛子:4つくらい
しょうゆ、めんつゆ、ごま油:大さじ2
以上の材料をタッパーに入れて軽く混ぜたら、ゆで卵を浸けるだけです。このとき、ゆで卵がかぶるようにしないと上の方だけ味が染み込まないので、水やしょうゆなどを足してちょうどイイ具合にしてください。あとはふたをして冷蔵庫に入れて最低2日寝かすだけ。漬け込めば漬け込むほど味が染み込んで美味しくなります。
— あぽ (@aposan) September 27, 2015
3日漬けてこんなかんじ。
私は手元にある食材と調味料で適当に作っちゃうので毎回味が違うのですが、それでも美味しいのが煮卵の良いところです。
それではみなさま、よい煮卵ライフを!
ドラゴンズドグマオンラインで改善してほしいこと
ドラゴンズドグマオンラインをちまちまと遊んでいます。
今はレベル14で序盤がそろそろ終わり、というところでしょうか。
初代、ダークアリズンと結構な時間遊んでいたので冒険自体はサクサク進むのですが、段々不便だなあと感じることも出てきて、ここいらで少し振り返りつつ今後直ったらいいな、という部分をまとめてみました。私はPS4版で遊んでいるのでPC版との違いはご容赦ください。
あと間違ってたり私が気づいてないだけなのであれば生暖かくご指摘いただけると嬉しいです。
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— あぽ (@aposan) September 6, 2015
私のキャラ(Dagashiyano Obahaahn)です。
拠点のつくりが複雑でだだっ広い
ドラゴンズドグマは拠点となる町があります。モンスターハンターで言うところの集会所です。DDOではまずここに集合して準備を整えて冒険に繰り出す、というのがセオリーになりますが、この拠点の作りが少し入り組んでいて、慣れるまでマップとにらめっこする必要があります。拠点は大きく分けて4つ(神殿、中央・工房、宿場、商業)と分かれているのですが、名前だけ見てもどこに何があるのかが分かりづらく、一度マップで確認して移動するのを繰り返すのがややストレスでした。ただ、これはゲームに慣れてくると気にならなくなるとは思うので、一過性のものだと思います。もう1点、拠点が広すぎる点が気になりました。クエストの報告をするために依頼者の元に行くときがちょいと面倒です。エーテライトあったら便利だなーとか思わずにいられません。このあたりは今後のアップデートで充実してくるのでしょうか。
マップ機能が使いづらい、見づらい
オンラインゲームで重要な機能のひとつであるマップ機能ですが、こいつがクセが強くて使いづらいです。個人的には直してほしい箇所ナンバーワンの機能です。PS4で遊んでいますが、PS4ではR2でマップ機能を呼び出してL2を押し込むとマップ拡大、マップを隅々見たいときはL2を押しながら左スティックで操作する必要があります。アクション寄りなのでおそらく移動中でもマップが確認できるようなつくりになっているのかと思いますが、戦闘中にマップを確認することはほぼない(そんなことしてると死ぬ)ので、マップはボタン一つでででんと呼び出したいところです。また、マップを広域にすると施設名が分からなくなるのが地味に不便です。街中はアイコンだけでも載せてほしいです。
また、マップには主要施設のアイコンが載りますが、小さな部屋に複数人いるとアイコンが重複して何があるのか分からず、目的地にたどり着けないのが不便です。行き慣れた場所ならまだしも、まだあんまり訪れたことない場所ではいちいち足を運んで確認しなければいけないので、改善してほしいなあと強く願います。これが古から伝わる技法、マッピングなんだよ!と言われればそれはそうなんですけども。
クエストアイコンがめっちゃいっぱい出てて混乱する
冒険が少し進むと街やフィールドでクエストを受注したり、突発的に出くわしたりします。クエストは3種類あって、フリークエスト(青)、メインクエスト(赤)、エリアクエスト(緑)の3種類なのですが、このうちのフリークエストはそりゃもう無数にあるのでマップ開くとそこら中で青アイコンがpopします。色んなクエストがあるのは嬉しいのですが、今自分が追ってるクエストがどれなのかが分かりづらくて、混乱します。一応クエストには優先度を振ることができて、優先度の高いクエストについては数字で示してくれるのですが、色以外のアイコンの作りは一緒なので「あれ、これじゃねえや」と踵を返すことがしばしば。また、何度でも受注できるクエストはpopし続けるので結構邪魔です。また、これもクエスト依頼者が近くにいるとアイコンが重なってよく分からんしで、不便だなあと思います。例えば優先度設定しているもの以外はマップ上では「●」で表示されているだけで、カーソルを当てるかキャラクターがそこに赴くとクエストアイコンが視認できる、とかだとスッキリしてていいです。
店のアイコンが表示されてないじゃないの
序盤に訪れるテルという村ではいくつかのクエストを請け負います。ここにはいくつか小屋があって、その中に武具や防具を売っているお店があるのですが、これにお店アイコンがついてないんですよね。これには覚者様も苦笑い。
当時の私はレベルも10近くなっていて、装備を更新したいのですが、拠点には適正レベルの装備が売ってない、もうちょいこれでやれってことか・・・と進んだ先のお墓にいる敵がめっちゃ強いし攻撃いてえ!お前前作ではこんな強くなかっただろ!いやいやこれは家庭用じゃないから敵も強いのは仕方ないよねと自分を納得させて死闘を繰り広げること1時間半、レベル5の装備で奴を倒したのでした。奥にいるやつも一発17のダメージで30分かけて倒しました。で、テルの村に戻って報告を終えて、少しぷらぷらしたら武器屋があってそこで装備売ってて脱力。なんか攻撃力100近く上がるんですけど。というわけでアイコンは表示していてほしいところです。
エリアクエストが超重要なのに不親切
ドラゴンズドグマではメインシナリオを進めるのとは別に、エリアランクを上げることが重要になっていきます。エリアランクというのは要するに名声のことで、各地方でクエストをこなして名声を上げることで難易度の高いクエストに挑めたり、新たなダンジョンに進めるようになります。お使いクエストにも意味を持たせてくれるのでプレイヤーとしては嬉しい仕組みです。エリアランクはエリアマスターという偉そうな人に話しかけることで詳細が分かりますが、次のランクに上がるまでのポイントはこの人に話しかけないと確認できません。多分。そろそろ上がるかなー?と思ったらいちいち確認しにいかなければならないのでめんどいです。それと、必要ポイントが数字だけなので直感的に分かりづらいです。バーを表示するなどして「もうひと頑張りしてくれや」感を出してほしいです。
メインシナリオが眠い
メインシナリオがプレイヤー置いてけぼりなのとなんてことないやりとりに大仰なカメラワークを使いつつボイスが無いので割と眠いです。
はい... #PS4share pic.twitter.com/E3K185Ncx5
— あぽ (@aposan) September 7, 2015
あっ、はい・・・
ポーンがすぐ腹パンしてくる
プレイヤーの頼もしいお供、ポーンは主人に忠実です。忠実だから主人がピンチのときはどんなことがあっても駆けつけて腹パンしてくれます。スケルトンを引き付けてくれてる間に遠距離から弓スキル連射したらスタミナ切れしちゃった!あ、まてまてくんなくんな!バカ!でも、ありがとう・・・