2016年に買ったサントラについて書きました
今年も幾つかサントラを買いましたので、一言コメントなんかを残しながら振り返ります。
ちなみに「今年買ったサントラ」なので、発売日より遅れたものもあるかもしれません。
Heavensward:FINAL FANTASY XIV
Heavensward: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack【映像付サントラ/Blu-ray Disc Music】
- アーティスト: ゲーム・ミュージック
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/02/24
- メディア: Blu-ray Audio
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「FINAL FANTASY 14 蒼天のイシュガルド」のサントラです。
蒼天のイシュガルドはメインストーリーがとてもよくて、最後の最後までいろんなことを考えながら遊ぶことができました。ドラヴァニア雲海でキャンプをするイベントがとても好きで、後々のイベントを知っていると切なくなります。
それまで作業感も強かったクエストが色々と工夫されてきたのもこのころで、楽しくプレイできました。今もプレイしてるけど。
音楽を行くとあれやこれやを思い出せる、素晴らしい1枚です。
確か後半はまだ音源化されていなかったと思いますので、発売を楽しみに待っています。
いけにえと雪のセツナ
いけにえと雪のセツナ Original Soundtrack
- アーティスト: ゲームミュージック
- 出版社/メーカー: SMD itaku (music)
- 発売日: 2016/03/23
- メディア: CD
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Vita版を買ってしまったのでプレイ中の激しい処理落ちと、発売前あんだけプロモーションしまくってたのにいざ発売後は処理落ち部分にも言及せずに完全に沈黙を貫いたあたりにハチャメチャムカついているのですが、サントラには罪が無いのでここまで。
主にピアノがメインとなっていてどんな時にも合うお気に入りの1枚です。
世界観とかゲームシステムは大好きだっただけに残念でした。サントラはこんなに素晴らしいのになあ。
サガオケ!
サガオケ! The Orchestral SaGa -Legend of Music-
- アーティスト: ゲームミュージック
- 出版社/メーカー: SMD itaku (music)
- 発売日: 2016/03/23
- メディア: CD
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サガ25年記念イヤーってことで発売された1枚です。
結構いろんなところで言われてるのが「音が小さすぎる」という評価なんですが、もし可能であれば少し良いヘッドフォンやスピーカーで音を大きくして再生していただきたい。
そうすればこのCDの魅力が伝わると思います。ただ、大音量で聞ける環境というのは限られているので、そのあたりは確かに残念ですね。
私がこのアルバムで一番残念に感じているのは、収録されている曲が「その作品を心底愛して止まない人のための編曲」に聞こえないところです。特にロマサガラストバトルメドレー、ミンサガメドレー、サガフロ2メドレー。バンガードメドレーはよかった。
もう少しこの曲を演奏してから次に変わったらもっともっといい曲になったのになあ、というところがいっぱいあって、せっかくのオーケストラアルバムなのに勿体ねーなーと思いました。
厄介なファンのノイズなのかもしれませんが、そのあたりが残念で仕方がない。惜しい1枚です。
埼玉最終兵器さんのロマサガメドレーを見習って!
DARK SOULS III(配信版)
ゲームの初回版を購入するとついてきた特典からダウンロードできます。
内容は最初から最後までのボス曲がメインで構成されたサントラになっています。
ダークソウル3はシリーズの総決算ということもあってゲームそのものも楽しめましたが、音楽も大変良かったです。法王サリヴァーンと50回くらい戦ったので彼の戦闘曲が印象に残っていますが、後半からの苛烈な攻撃と音楽でメチャメチャ燃えました。プレイヤーも串刺しにされて沢山燃えました。あとは冷たい谷の踊り子が好きかなー。
アイツ絶対強いじゃん...って見た目のボスに向かって荘厳なBGMに後押しされて立ち向かうのが楽しくなるサントラでした。
BRA★BRA FINAL FANTASY Brass de Bravo2
BRA★BRA FINAL FANTASY / Brass de Bravo 2
- アーティスト: 植松伸夫
- 出版社/メーカー: SMD itaku (music)
- 発売日: 2016/03/23
- メディア: CD
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BRA★BRA!BRA★BRAは2015年にコンサートに行きまして、大変楽しいひとときでした。そんなBRA★BRAのアルバムです。スクエニ系のコンサートではもう飽きるわってくらい聞いた曲たちも吹奏楽になるとまた一味違う楽しさがあります。
友人と絶賛していたのが「魔導士ケフカ」で、これがブラバンになると物凄いかっこいい。グラスに入ったウイスキー傾けたくなっちゃう。来年もツアーをやるようで、日程が合えば足を運ぼうと思っています。
台風のノルダ
浜渦正志さんの作品からは台風のノルダのサントラです。
近所でやってなかったので劇場では見れずじまいでしたが、先日、地上波で放送もされました。
信者なので浜渦さんの曲に関してはどこがこうって言うのは無くて、全部楽しい、全部嬉しい。
ポレットのイスと同様、天気良い日に自然と手が伸びる1枚です。
あまんちゅ!
- アーティスト: GONTITI,菅谷昌弘
- 出版社/メーカー: FlyingDog
- 発売日: 2016/08/24
- メディア: CD
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毎週ぼけーっと見てたあまんちゅ、なんか音楽良いなあと調べてみたらGONTITIでした。
引っ込み思案なてこと元気なぴかりの二人に合わせたような曲が多く、カラッとした曲としっとりした曲が交互に流れるサントラでした。
休みの日にかけていても邪魔しない曲たちなので、作業用に聞くことが多いです。
君の名は。
- アーティスト: RADWIMPS
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2016/08/24
- メディア: CD
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ことしウルトラメガヒットした君の名は。のサントラ。
メインは前前前世とかスパークルかと思いますが、サントラも中々よい曲揃いです。
原作小説を読むと、なんであそこでこういう曲がかかるんだろう、という疑問が解けたりもします。
サントラの中では三葉のテーマが一番好きで、三葉の女の子っぽい部分が集まった曲だと思います。
でも新海誠監督作品だから、どうしても天門さんならどういう曲にするのかなーとか考えちゃいます。
この世界の片隅に
- アーティスト: コトリンゴ
- 出版社/メーカー: フライングドッグ
- 発売日: 2016/11/09
- メディア: CD
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今もじわりじわりと来場者が増えているという「この世界の片隅に」のサントラです。
お話に沿った曲順なので、聴きながら映画を思い出せる1枚です。
途中にあった台所のうた(ととととととと、ととととととと、と、と、と、とと、ととってやつ)なんかも収録されています。
この作品については上手く言葉にできないのですが、戦争を経験した人たちがまだ生きているときに見ることができてよかったなあと思います。
こんなところでしょうか。
今年、あと買うとしたらワールドオブファイナルファンタジーのサントラあたりかなーと思いますが、まだクリアできてないので来年になるかも。
今年は古いサントラを漁らなかったので少な目でまとまりました。
また来年、いいサントラに出会えますように。
2016年に買ったアニソンについて書きました
2016年もそろそろ終わるので今年買ったアニソンを作品のことを少し思い出しながらコメントしていきます。
TVアニメ『灰と幻想のグリムガル』エンディング・テーマ 「Harvest」
- アーティスト: (K)NoW_NAME (ノウネイム)
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2016/02/17
- メディア: CD
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異世界転生作品というのはここ最近よく見るけれど、
グリムガルは日々の生活と地続きなお話がとても良かった。
seedsが流れる2話は一番好きです。
メチャゴキゲンなナンバー。杉田智和さんの合いの手が楽しい。
立花慎之介さんの歌声はMulti Colored Voxの藤井さんみたいで好みです。
- アーティスト: THE ORAL CIGARETTES
- 出版社/メーカー: A-Sketch
- 発売日: 2015/11/11
- メディア: CD
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イントロからガッシガシ鳴らしてきてハチャメチャにテンション上がる。
2期は結構重いテーマだったけど3期をやるなら楽しみな作品。
TVアニメ/データカードダス『アイカツ!』3rdシーズンベストアルバム「Lovely Party!!」
- アーティスト: AIKATSU☆STARS!,るか・もな・みき from AIKATSU☆STARS!,こだまさおり,石濱翔(MONACA),横山裕章(agehasprings)
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/03/16
- メディア: CD
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毎回ジャケットがかわいいので並べて飾ってる。
- アーティスト: Savage Garden
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 1997/04/17
- メディア: CD
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CD持ってるのに懐かしさ買い。
- アーティスト: ワルキューレ,深川琴美,姉田ウ夢ヤ
- 出版社/メーカー: FlyingDog
- 発売日: 2016/07/06
- メディア: CD
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1話でがっしり胸を掴まれたワルキューレ!
CMの無限増殖が怖いのでどうにかしてほしかった。
2.恋!ハレイション THE WAR
もういっちょワルキューレ。
歌詞の運びとか最後のサビの繰り返しと合いの手とかもあって、
こっちのが好き。
今年いきなり爆発したキンプリ。
プリティーリズムから追いかけていたので今の人気は嬉しい反面、
凄い速さで遠くに行っちゃったなあという寂しさもあります。
EZ DO DANCEは別のCDのDJ Cooバージョンと交互で聞くと面白い。
Cooさんのがやっぱ、時代を生きてる感じがする。
ドラマチックLOVE!は聞くと泣きそうになっちゃう。
1年かけて劇場版を公開してきたたまゆらが遂に終わってしまって、
第4部公開時に発売されたピアノアルバム。
「これから」はずっと大切にしていきたい1曲です。
- アーティスト: カスタマイZ
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2016/04/27
- メディア: CD
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放送前は全く気にかけてなかったんだけどシュールな展開が毎週楽しかった作品。
Bメロの湧き上がってくる感じが大好き。
- アーティスト: ジェシカ(瀬戸麻沙美),アリーザ(高森奈津美)
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2016/06/22
- メディア: CD
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瀬戸麻沙美さんの歌は久しぶりだけど変わらず素敵な歌声でした。
- アーティスト: ソリッズ(小山力也),ジン(安元洋貴),オイゲン(藤原啓治)
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2016/06/22
- メディア: CD
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イベントで流れた曲でユーザーの評価もよかった?ことでリリースされた1枚。
楽しみにしてたんだけど、この曲の一番楽しい音楽が小さすぎて残念。
ボーカルよりバンドの音をもっともっともっとデカくしてほしかった。
楽しみにしてたのになー。
グランブルーファンタジーから最後にもう1枚。
殆ど義務的に買ってしまったけど、曲はイマイチ。
ジャケットは素敵でした。
スマホアプリ「アイカツ!フォトonステージ!!」シングルシリーズ06「青い苺」
- アーティスト: STAR☆ANIS,未定,きむらりゅういち,山崎佳祐(onetrap),わか・ふうり from STAR☆ANIS
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/06/22
- メディア: CD
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タイトルが「あおい」「いちご」でウェディングソング、最初から最後まで有難うございますという気持ちでいっぱいです。ジャケットもちょーかわいい。
TVアニメ「 くまみこ 」エンディングテーマ「 KUMAMIKO DANCING 」
- アーティスト: 雨宿まち(CV:日岡なつみ),クマ井ナツ(CV:安元洋貴),日岡なつみ,安元洋貴
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2016/05/25
- メディア: CD
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- アーティスト: everying!,every■ing!
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2016/06/29
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DREAM FLIGHTは買ってなくて、この曲だけ買った。
DJアゲ太郎のインスパイアソングらしいんだけど、CMで見て一発で気に入って買った。
えぶりんぐには元気でかわいいだけじゃない曲も歌ってほしい。
ショーバイロックしょーとの主題歌。
プラズマジカは全員歌が上手なのでどんな曲でも聞いてて楽しい。
素敵なバンドだと思います。
- アーティスト: 花江夏樹
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2016/09/07
- メディア: CD
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花江君の歌声はTARITARIの時から好きで、楽しみにしてた1曲。
彼らしいポップな曲。
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 新オープニングテーマ Great Days
- アーティスト: 青木カレン,ハセガワダイスケ,菅野祐悟
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2016/10/19
- メディア: CD
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ジョジョ4部後半のOP。映像と合わせて大好きな1曲。
ハセガワダイスケさんの声はなんかパワーあって元気もらえる。
TVアニメ『響け!ユーフォニアム2』OP主題歌「サウンドスケープ」
- アーティスト: TRUE,唐沢美帆,EFFY
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/10/12
- メディア: CD
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ご本人も仰ってるけど、かなり力入ってる1曲で、歌詞がいいですね。
私も楽器やってるのでこの曲に背中押してもらってます。
History Maker / DEAN FUJIOKA(配信限定)
ユーリ on ICEのOP。
ディーンフジオカさんって知らないんですが、もともと俳優の方らしく。
歌詞が凄く聞き取りやすい英語でした。自分でも聞き取れる。
- アーティスト: 羽多野渉
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ株式会社(Music)
- 発売日: 2016/11/23
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- アーティスト: 水瀬いのり
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2016/11/09
- メディア: CD
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佐倉としたい大西のイベント行ったら宣伝されたので買った。
サビ前のテンポ上がるところが好きです。
もう少し後の配信だったら「我ら四皇學園生徒会」もここに書けたのになー。残念だ。
とまあ、こんな感じでした。
iTunesが主だけど、結構買っているもんだ。
モンスターボールを投げた日
ポケットモンスター赤・緑が発売された1996年、私は中学生だった。
一番最初に選んだポケモンはフシギダネ。
我が家はゲームに対する約束事が厳しくて、ゲームは2日に1度、30分だけ遊ぶことができた。ゲーム機は普段は親の部屋の箪笥の中で管理されていたので、こっそり遊ぶこともできなかった。それを1週間ぶん溜めて週末に1時間30分、ポケモンの世界を堪能するのが当時の一番の贅沢だった。実はお金持ちの友だちに余ってた本体を1個借りてこっそりやってたりしたんだけど早々にバレてゲーム1か月禁止の刑を科せられたりもした。
友達との口コミだけが唯一の情報源だった時代、噂に踊らされまくってミュウを探しにマップの果てまで歩いて行ったり、わざマシンをバグらせたり、ケーブル引っこ抜いて増殖させたり、セレクトボタン13回押してバグらせてセーブデータをぶっ壊したり、ケツバン出したり、とにかく沢山遊んだ。
金・銀発売が決まった時は大層喜んだのだけど、延期に延期が重なって発売したときにはポケモンに熱中する年齢じゃなくなってしまい、それからはポケモンはスマブラで出てくるお邪魔キャラ、という感じだった。当時の151匹から先はあんまり知らない。
そしてそして時は経って2015年、Pokemon GOの予告映像をYouTubeで見た。当時夢中でやり込んだときの記憶がブワッと戻ってきて興奮した。普段、作ったご飯の写真くらいしか上げないFacebookにも思わず興奮して書き込んだ。特に反応は無かったけど、なんか皆に知ってほしかった。おいお前ら、むかし夢見た世界が現実になるぞって。
それから更に少し時間が経って、2016年7月22日にとうとう日本でもサービスが始まった。速攻でインストールして最初に選んだのはもちろんフシギダネ。目がくりっくりのサイコーにかわいいやつ。漫画やゲーム機に囲まれた自分の部屋に出てくるフシギダネをモンスターボールで捕まえる、何回か失敗して捕まえた。「やったー!」って出た。あれ、GOTCHA!じゃないのか、とか思ったけど、とにかく捕まえたんだよ。Aボタンじゃなくて、iPhoneをスライドしてボールを投げたら当たって、捕まえた。ヤバい、本当に捕まえたぞ。自分の手で、投げたボールで。楽しい!
そのあとは出かける用事があったのでいつもは電車かバスで行く距離を歩いて向かった。スポットを開けながら歩いてると道中でイーブイに出会った。イーブイこんな普通にいていいの?つーかめっちゃかわいいんでゼッテー捕まえる。モンスターボール5個つかって捕まえた。ラッタとズバットも出てきた。当時はカッコ悪いからシカトしてたのに、妙に愛らしく見える。バッシバシ捕まえた。ポッポ先生も出てきた。用事を待ってる途中、少し先にでっかいハサミのシルエットが出てきた。えーとなんだっけこいつ、って一瞬考えて、そうだカイロス!20年ポケモン触ってないのに名前がすらすら出てくる。最初の151匹はしっかり脳味噌に刻まれてた。カイロスは結局見つけられなかった。くそう。
正統派アイドル
最初の用事を終えた帰り道、少し遠回りして次の場所に向かうことにした。関内駅からハマスタへ向かって大通公園を通って山下公園へ。このときはまだ遊んでいるひとは殆どいなかったのだけど、ベイスターズ通りにはルアーが立っていて、オニスズメを捕まえた。山下公園に行くと中高生くらいの若者が「コイキングゲットだぜ!」ってはしゃいでた。わかる、わかるよその気持ち。すかさずiPhoneを取り出してピチピチはねるコイキングを捕まえた。相変わらず間抜けな顔をしてるなあ、ギャラドスになるまで100匹も捕まえるのかい、なんて思いながらもやっぱり嬉しい。山下公園から元町へ抜けて、港が見える丘公園に向かった。ここではビードルとキャタピーがめっちゃ出てきた。虫だもんな、お前ら。てっぺんまで登ると今度はニョロモのシルエット!俄然テンションが上がる。まだARを切ってなかったのでiPhoneを掲げる不審者が何も知らない観光客をとらえる。お騒がせしました。
そのあと一回家に帰ったけど物足りなくて、ランニング用の装備に着替えて夕方までもう1回ポケモン探しに出かけた。教会の近くでクサイハナを捕まえた。
土曜日早朝、ランニングがてら山下公園に行ったらまだ朝の8時なのにポケモントレーナーで溢れてた。すごい。あっちこっちでスマートフォンを構えてる。少し年配の夫婦が「いたいた!」とか言ってる。サングラスをかけて犬を散歩させてるお兄さんも人差し指スイーッてしてる。とか思ってたら自分のiPhoneが振動する、お、コダック、慎重に行くぞ!なんて。結局いつも5km走って帰ってたところ、10km走った。正確にはポケモンを探してうろうろしてた。昨日も朝からポケモン探しに歩き回った。友人と一緒に桜木町に集合してランドマーク、臨港パーク、ワールドポーターズ、赤レンガ倉庫、山下公園、中華街、ハマスタを歩いて、15時に解散。すごい健康的。ハマスタでパウワウ見つけたときはちょっと大きい声出しちゃったよね。
ニャースがめちゃくちゃかわいい
今朝になると、もう早々に「このままだとゲームとして危ない」「すぐに飽きられる」なんて言われていて、中期的なゴールとか、ビジネスとして考えたらそりゃあ大切だけど、そうじゃなくて、いつも歩いてる道にポケモンがいて、普段聞き流してる雑踏の中で「あっ、ミニリュウがいる!」とか聞こえてきたらマジかよって沢山のひとがスマートフォン取り出してわいわいしてる、そういう昔に夢見た世界が実現したことが本当に嬉しい。今までゲームを好きなまま生きててよかった。
というわけでとっても楽しんでいます、ポケモンGO。どこかの誰かの言うように今後ユーザーが減っていくのかもしれないけれど、この素敵な体験は自分の心にしっかり刻まれているし、今後もポケモンを求めて少し遠くまでランニングしてみたり出かけたりすると思う。今はただ、ポケモンが日常と地続きになったということが、とっても楽しいんです。これからのアップデート、楽しみにしています。
おしまい
プリティーリズム3作とも好きだったのでキングオブプリズムも見てきました
この前こういうことを言って、じゃあ自分でやってみるか、ということになりました。
よく流れてくるキンプリレポ漫画たち、みんなプリティーリズムに触れてきてない人のようなので、プリティーリズム3作見てる人がいちいち解説キメる超めんどくさいレポとかの方が読みたくなってくる。
— あぽ (@aposan) February 24, 2016
私はプリティーリズムAD、DMF、RL全部リアルタイムで見てましたが、全部覚えているわけではないので間違いも抜けもあることでしょう。いちファンが日記として書いたんだなあと思ってください。私はプリティーリズムがとても好きなので熱がこもった記事になっております。
また、この記事はほぼ全編ネタバレです。
レインボーライブのネタバレも一杯含まれています。
◆そもそもオバレは
ヒロ、コウジ、カヅキからなるOver the Rainbow、通称オバレはプリティーリズムレインボーライブの男性アイドルたちが本編最終回に結成したユニットでした。それまではヒロとコウジはユニットで活動していたもののコウジが作った曲を自分が作ったと発表したヒロ様の裏切りでコウジは脱退、アコギ片手にはっぴ~はっぴ~なる~なる~、カヅキはガード下の謎空間でバーニングしていましたが、集中線芸で味を占めたヒロ様のPRIDEをカヅキがバーニングソードブレイカーして叩き切ったことで目が覚めてヒロ様がみんなの前で謝って仲直りしたら気が合っていっちょやるか!へそチラをよ!という流れで結成されたのでした。嘘は言ってませんしこれは怪文書でもありません。
以上の流れを踏まえてからキンプリを見ると、また少し違った感想には特にならないんですが、なんか後輩思いの良いパイセンみたいになってるヒロ様が許せなかったのでゲスかった時のことも書き記しておきました。
◆冒頭
そんなオバレのプリズムショーから始まりますが、最初から驚きました。あれ、こいつらスケート靴履いてなくない!!?プリティーリズムにおけるプリズムショーは、リンクの上からスケートをしながら歌を歌うショーでした。その過程で披露するジャンプ『プリズムジャンプ』を重ねることでより派手に、よりドラマチックなプリズムショーを出すことができました。だがしかし、キンプリにおいてはプリズムジャンプは不要、そんな小細工を弄せずともショーを発現させることに成功していたのでした。でもジャンプしないで空飛びながらオーバー・ザ・レインボーしてましたね。
また、プリティーリズムを知らないひとが一番見ていてキツいであろうシーンがオバレの「二人で行こう!純愛トキメキサイクリング」かと思われます。応援上映だと盛り上がるのでしょうが、基本無言の映画館でアレを初っ端から流すスタッフの皆様の気概には感服です。私はマフラーで口元を抑えながらめっちゃ笑いました。トキメキサイクリングでは顔の見えない女の子(視聴者の皆様)が映りますが、これもキンプリで初めて出てきた演出でした。これまでは画面の向こう側に向けたキスなりウインクなり食いかけの林檎なりでしたが、遂にスクリーンの向こう側の私たちも取り込んでたのは衝撃でした。
ショーの最後にヒロ様が無限ハグをキメてきますが、無限ハグはシリーズ1作目のオーロラドリームでCallingsの余裕のない男、ショウ様が繰り出す技でした。当時、スケートリンクで空高く舞い上がるだけでもちょっと引いてたのに「無限ハグ!」とか叫びながら分身して女性ファンに抱きつく映像を土曜の朝から見せられた時は本当に呼吸できないくらい笑いましたが、その後、あいらやジュネ様によって無限ハグエターナルが編み出され、一転して尊いジャンプになったのでした。そんなわけで無限ハグ耐性のある私にとっては「はいはい無限ハグね、カマーン」程度のものでしたが、そもそも無限ハグは『一人を愛すことのできない寂しいジャンプ』と菱田監督が仰っていたので、ヒロ様まだ一人なんだなあ、と少しかわいそうな気持ちにもなりました。
◆シンくんのターン
プリズムショーでテンションが上がっちゃったシンくんは河川敷に向かってジャンプしてコケたところに居合わせた凄い格好で河を眺める氷室聖(ファッサァ)さんに見初められ、エーデルローズに誘われます。この氷室聖さん、作中ではなんだかすごい奴、といった感じで登場しましたが、このあとものすげー負債を抱えていることが分かったりして無能と呼ばれております。ええい!聖さんはかつてプリズムキングカップの3強の一人だったのに仁のせいで大けがをして選手としての道は断たれて絶望してたところで出会ったプリズムワールドの使者、天羽ジュネ様(16歳!!?)にプリズムダンスを教えることで情熱が再燃してプリズムショーの会長になったけど女心には鈍感すぎてジュネ様の気持ちに気づかず「ハハ、選手であるジュネと恋仲とかそんなことあるわけないじゃないッスか・・・w」って会見でぽろっと失言したもんだからジュネ様が闇に堕ちてしまってガンダムOOみたいな対話空間でりんねちゃんとバトることになった張本人だぞ!控えい!控えい!やっぱ無能だった!
そんなわけでかくしてシンくんはエーデルローズに入ることになるのでした。シンくんチョロいね。
◆エーデルローズ
エーデルローズと言えば我々過去作視聴者にとってはでっかいお城に噴水やバラ園もあってもちろんプリズムダンスのための設備も整った最高の環境というイメージでしたが、今作ではみすぼらしい教会に。マジかよ俺たちのエーデルローズはどこへ・・・!?とかいってたらユウくんが。†クロス†さんの弟、ユウくんだ!こんな大きく・・・小さい。ゼウスて(笑)更にドアを開けたら法月仁のお父様で人格者の法月皇さんの肖像画が!ということはここは間違いなくエーデルローズ。風呂場には山田さん、じゃなかった田中さん!(間違えに気づいて直した)その後の礼拝堂?のシーンではプリズムの女神様!あ、ジュネ様だ!!!!と、小ネタがちょいちょい。レインボーライブの世界と地続きではあるんだなあ、と嬉しく思うシーンでした。その後のオバレの邂逅は上でも書いたとおり。ヒロ様って結構嫌な奴だったんですよ。その後シンくんは帰り道にルヰと再会、なぜプリズムショーに行ったのかが語られました。
◆ヒロ様の家でディナー
オバレのみんながヒロ様の家でご飯を食べます。コウジはもともと料理が得意という設定なのでやたら名前の長い料理が振る舞われました。というかヒロ様まだその部屋に住み続けているんだ。ヒロ様の部屋がボロいのは、捨てられた母親がトップアイドルになったヒロ様を見ていつでも帰ってこれるように当時の家に住み続けているのですが、確か本編で最後に再会できたような、できてなかったっけか。ともあれ、ここでコウジから大切なお話がされたようです。
◆シュワルツローズ
一転してブラックな街並みとそびえたつビルに合わせて最高にゲスい三木眞一郎さんのボイス。こ、こいつぁまさか・・・・!!!法月オブ仁!相変わらずの衣装センスと謎理論を押し付ける法月イズムに感動すら覚えます。笑顔を絶やすな、聞こえはいいがやり方はえげつねえ!俺たちの法月が帰ってきた!どうやら父親の皇さんが亡くなったあとに力を取り戻してエーデルローズから人や金を奪い取った模様。氷室無能すぎる・・・。シュワルツローズのトレーニング風景も映し出され、そんな中ブチギレながら登場する大和アレクサンダー!濃い、濃すぎる・・・。でも今までいなかった新しいパターンのキャラで、わくわくしてきた。大和アレクサンダーさんはどこかへ消えます。
◆ガード下での決戦とコウジとシンくんのラブシーン
カヅキパイセンの根城、ガード下の謎空間に訪れるタイガくん。スカした態度とは裏腹に彼の胸元のバッジはオバレのバッジで、姉に連れられて行ったオバレのライブで一目ぼれしたようだな?タイガさんよォ?「最近のパイセンはだらしないッスよ!!1!」などとキレてる姿もチワワが吠えてるようにしか見えません。大人の対応を見せるカヅキパイセンとのやりとりに割って入ったのは俺たちの大和アレクサンダー!!正直言って因縁以外の何物でもない突っかかり方にカヅキさんもマジ困り顔。そこでどこからともなく現れた十王院財閥の御曹司、一男、じゃなくてカケルの提案でダンスバトル。今作屈指の見どころだと思います。
ここのシーンでびっくりしたのが、マジでバトルしたところ。今までのプリズムショーは子供向けということもあって、ショーの美しさで競うという意味でのバトルでした。なので、このバトルもそういう演出になるのかと思いきや、キンプリでは純真無垢な大人たちのためにスタッフたちが全力で作ったプリズムショーが流れました。カヅキが剣で切りかかり、大和アレクサンダーさんがシックスパックで受け止めてブレイキングボンバーで吹き飛ばして勝利を確信したところでカヅキがブレイキングダウンバーストボンバーで反撃します。(※ダンスバトルです)
結果はドロー!多分めっちゃ高いであろうプリズムショー計測装置を踏み潰して大和アレクサンダーさんは御帰宅。どこまで自分勝手なんだ!でも、武内くんのファルセットめっちゃ良かった・・・早くCD出てくれ・・・。
そしてその裏では同時進行してコウジとシンくんがプリズムショーの練習と称してバトルをしていました。コウジの意地悪な目つき・・・!こんなの今まで見たことない・・・!コウジはダンスの途中ではちみつキッスを繰り出します。巷でよく言われる尻からハチミツってやつですね。これはオーロラドリームでみおん様が編み出した高尚なプリズムジャンプです!そのあとDMFでれいなパイセンがディアマイダーリンに昇華させる素敵なジャンプです!断じて卑猥なプリズムジャンプではありません!分かったか!!
コウジのプリズムショーに圧倒され、頬を染めるシンくん。恋する乙女かよ。負けてられないと繰り出したのはなんと無限ハグ!!まさかシンくん、無限ハグの継承者になるとはね・・・しかもワンランク上っぽいやつじゃないか。調べたらシン・無限ハグって名前がついてました。
◆クライマックスに向けて
エーデルローズの負債をチャラにしてもらうという条件で渡米を決意したコウジ、お茶会と称したイベントを最後にオバレは活動を休止することになりました。イベント前夜、Cooさんの店に立ち寄る聖。この一瞬だけ出てきた森久保ボイスの銀髪褐色ロンゲが黒川冷ことCooさんです。Cooさんはレインボーライブで保護者的な立ち回りをして、あとブレイクダンスで浮くことができます。そう、法月仁、氷室聖、黒川冷(Cooさん)はかつてライバル同士の仲なのでした。仁はその中で聖に対して不正を働いてツブし、Cooさんは嫌気が差して大会を棄権、それぞれがバラバラに今日まで過ごしてきたのでした。仁の悪事を知っているCooさんと聖の会話の中で一瞬だけ、レインボーライブの女の子たちの現在が映し出されます。これこそが最も見たいシーンだった。べるもおとはもわかなもあんもいともなるも、みんな元気そうだった。なんかあんちゃん髪型凄かったけど良かった・・・みんな元気そうだ・・・声での出演は無かったけど元気なんだ・・・センキューキングオブプリズム!つーかべる様の恰好って『宣誓 永久のワルキューレハート』じゃねーの!!?おとちゃんが王子様と急接近ってのはデュオジャンプの『2人のロマンティックショー』でかな、とかあんわか最高や!など、個人的にはこのシーンでお腹いっぱい、もうクライマックスはどうでもいいや、という感じでした。
◆Over the Sunshine
女の子組の現在が写ったことで大満足だった私。もう最後はオバレがオバレ歌って終わりかなーとか呑気に構えていたところでのあのプリズムショー。泣きました。ショーの終盤に出てくるハリウッド行の列車、あれはヒロ様のプリズムジャンプ、スターライトエクスプレスで出てくる列車じゃないですか・・・そんなんズルいじゃないですか・・・しかも過去のシーンも流すし。最後ヒロ様が追いかけて星座が映るシーンで普通に泣いてしまいました。コウジが旅立って、悲しみに暮れる会場。俺もめっちゃ悲しい・・・。
そこで背中を押されて出てきたのはシンくん。新曲を引っ提げての登場です。いやでもね、シンくんのプリズムショーじゃあこの悲しみは埋まらないワケですよ。そりゃあシンくんはいい子ですよ、元気で明るくて、でもさあ・・・って不満たらたらで見てたところでのシンくんのラストプリズムショー。
「皆さんは初めてプリズムショーを見たときのことを覚えていますか?」
シンくんのセリフと共に映し出されるのはレインボーライブのみんなの笑顔。あーそうだ、それなんだ。おかしな設定に笑いながらも、毎週めっちゃ楽しみだったんだよなあ。何を飛んでくれるのかなって、わくわくしながら見てたなあ。そういうのを一気に思い出してしまってぶわわっと。シンさん、あんた最高だぜ、太陽だぜ・・・センキュー、一条シン、センキュー菱田監督、センキュー、avexでオバレ大好きプロデューサーの西さん。プリティーリズム大好きなスタッフのみなさん。プリズムスタァの俺たち。
そして流れるエンドロール。ドラマチックLOVEめっちゃいい曲じゃんかよ早く発売しろよ・・・(4月27日発売です!!)。かくしてキングオブプリズムは旧来のファンも存分に楽しませてくれる最高の作品なのでした・・・あ、あれ・・・なんか映像が。法月仁だーッ!!!このままじゃ終わらねえ!流石法月主宰だぜ!TVシリーズと全く同じ動きでPRIDEに集中線キメてくるルヰくんやめろ!!!!めっちゃいい涙流してたのに台無しだよ!!!早く続き見せてくれ!頼むお願いだ!!!
毎日ちゃんと早起きするから!ちゃんと歯をみがくから!好き嫌いしないでなんでも食べるから!毎朝髪の毛をとかすから!パジャマを毎日綺麗にたたむから!宿題は自分の力でやるから!部屋をちゃんと掃除するから!プリズム7つの誓いを守るから!だから!オナシャス!できれば!りんねちゃんにもまた!会えますように!
おしまい
・参考リンク
seesaawiki.jp
女の子が主人公のマンガを読もう!(10作品)
時折ネットをうろちょろしてると「俺のおすすめマンガ100作品」とか「これを読まずに死ねないマンガ50選」とか「これが最強におもしれえマンガランキング100だ!!1!!」などのエントリを見かけることがあって、自分もやってみようかなーと思っていたのですが、
・50とか100とか多すぎじゃね
・中盤と後半のラインナップと感想がダレてね
・複数の記事まとめて読んでいくと上位大体同じだよね
というような感想になってしまうので、切り口変えて書いてみることにしました。。
マンガ全般だと薄まるし50とか100とか上げるのめんどくせえので、自分が好きな女の子が主人公の作品に絞ってまとめました。女の子が主人公のマンガは自分には無いものが沢山あるので読んでいてとても楽しい。あと私は何かを一生懸命な女の子が出てくる作品が好きなので、そういうジャンルの作品をまとめた。
それと「超オススメ!読んだら全身の毛穴から水分出ること間違いなし!」とか書いてありながら全170巻とかだと脱力するので、すべて単行本が10巻以内(連載中のものもあり)の作品にしてます。
現代魔女図鑑 / 伊咲ウタ
- 作者: 伊咲ウタ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2014/06/27
- メディア: Kindle版
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伊咲ウタ先生は、もともとgood!アフタヌーンの『サヤビト』で知った。魅力がある瞳を描くひとです。サヤビトは途中まで楽しく読んでいたのだけど、中盤のちょいと重い展開から抜けきれずに連載が終わってしまったのが残念でした。その後中々名前を見る機会が無かったけれど最近はこちらの『現代魔女図鑑』を連載中です。
この作品は短編形式になっているので読みやすいのもおすすめどころです。また、同じ町が舞台なので話が進むにつれて過去のお話に出てきた魔女がひょっこり出てきて話に絡んできたりとニヤリとしてしまうシーンもあります。
シンプルノットローファー / 衿沢 世衣子
- 作者: 衿沢世衣子
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2013/10/16
- メディア: Kindle版
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1巻完結のこちらの作品、主人公が毎回変わることで異なる目線で女の子たちの日常を垣間見ることができます。何気ない日常ですらキラキラ輝いて見えるのなんて、今、この瞬間しかないのかもしれません。
また、こちらの作品のあとから連載されている『ちづかマップ』も大変面白い作品です。
東京シャッターガール / 桐木憲一
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2013/11/29
- メディア: Kindle版
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現在3巻まで発売中のこちらの作品、1巻は主に東京の下町や隠れた名所を写真に収めながら、歩が感じたことや考えたことを描いてゆきます。2巻、3巻と進むにつれてお話の主軸は「写真を撮ること」に移っていき、3巻では大いに悩みます。そこがまた眩しくて美しくて、大好きな作品です。
淡島百景 / 志村貴子
- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2015/04/14
- メディア: コミック
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志村貴子先生といえば『青い花』であったり『放浪息子』などの名作もおすすめしたいところですが、この淡島百景もとても素敵な作品です。歌劇学校に通う少女や、そこで教鞭をとる教師たちの呟くようなモノローグと物語の運びは、志村先生らしいひんやりとした冷たさがあります。青い花に出てきたあの子も出てきますよ。あっ、『娘の家出』と『こいいじ』も面白いです!
ちろり / 小山愛子
- 作者: 小山愛子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/02/10
- メディア: コミック
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現在7巻まで発売中です。舞台は横浜の海岸通り、というか山下公園あたり。山手や関内などの街並みも時折登場するので、横浜大好きな私には楽しくて仕方がない作品です。喫茶店で働く少女、ちろりが過ごす日常が丁寧に描かれるこの作品は台詞が少ないのですが、それ以上に絵が色んなことを伝えてくれます。読んだ後にコーヒーが飲みたくなるような、ほっとさせてくれる作品です。
センネン画報 / 今日マチ子
- 作者: 今日マチ子
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2008/05/15
- メディア: コミック
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水面座高校文化祭 / 釣巻和
- 作者: 釣巻和
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/03/05
- メディア: コミック
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とにかくどの話も賑やかで騒がしい、もっと言えばうるさいくらい。でもこの騒々しさって、文化祭特有の空気だよなあと思いました。主人公の花屋敷都は文化祭実行委員長として学校の端から端まで駆け回っていろんなトラブルに立ち向かいます。生徒に保護者に教師に猫に宇宙人にお化けに、とにかくみんなに楽しんでもらいたいから。体育祭とはまた違う文化祭の「お祭り感」が良く出ていて、読み終わると少しさみしくなってしまう作品です。
ジゼル・アラン / 笠井スイ
- 作者: 笠井スイ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/07/15
- メディア: コミック
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名家のお嬢様、ジゼルが家を飛び出して始めたのはなんでも屋。アパートの住人や町の人たちの悩みを解決していく作品です。森薫先生と絵が似てるとか、時代に合った台詞がどうのとかをよく見るんですけど、細けえこたぁいいんだよ!世間知らずのお嬢様が出会う初めてのモノ、コトにピュアな気持ちでぶつかって時には心に傷を負いながら、それでも前を向いていくところがいいんだよ!文句ばかり並べてたら新しい作品を楽しむことはできねーんだよ!、とここで一度声を大にして言いたかった作品です。私は大好き、貴方は楽しめなかった、それでいいじゃない。
いつもポケットにショパン / くらもちふさこ
いつもポケットにショパン (2003年再発) コミック 1-4巻セット (QUEEN'S COMICS PREMIUM)
- 作者: くらもちふさこ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/03/19
- メディア: コミック
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幼馴染の麻子(あだ名はあーちゃん)と季晋(あだ名はきしんちゃん)は同じピアノ教室に通う仲良しでしたが、きしんは中学進学の際に海外へ留学してしまい、連絡がとれなくなってしまいます。高校生になって二人は再会しますが、きしんは麻子へ強いライバル心を持つようになります。その理由は二人の母親がきっかけとなっていて・・・といった感じで、少女マンガらしい少女マンガだと思います。
もともと母親の蔵書だったのを借りて読んで大好きになりました。小さいころは不器用だった麻子が段々と素晴らしい才能を開花させていくので、きしんちゃんとしては気が気ではないわけです。このもやもや感が読んでる側にもたまらない。麻子が上達していくのを見るのは嬉しいけど複雑。きしんちゃんはイラつきっぱなしだし本当は自分の中の気持ちに気づいてるはずなのに素直になれない。付かず離れずの関係が続いたところでのクライマックスは大変暖かくて嬉しい気持ちになります。このころのくらもちふさこ先生の描くキャラの微笑んだ顔が大好きです。
のぼる小寺さん / 珈琲
- 作者: 珈琲
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/07/07
- メディア: コミック
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小寺さんは普段は物静かな女の子。クールで周りとは距離を置いている子なのかと思えば礼儀正しくて分け隔てなく接してくれる優しい女の子。そんな小寺さんはボルダリング部に所属しています。
のぼることに一生懸命な小寺さんを思わず目で追ってしまう男子。迷いのない瞳に思いがけず触発されてしまう女子。ただただ一生懸命のぼっているだけの小寺さんがどんどん周りを巻き込んでいくのがとても面白いです。
という感じで10作品あげました。
これくらいのほうが読むほうも楽だと思うんだけどなあ。
でも自己満足なので、自分が出来る自己満足は10作品くらいという感じでした。
アイカツ!ランニングのススメ
皆さん、運動はしていますか。私も午前1時には眠くなり、徹夜ができない年齢になってきました。25歳を過ぎたあたりから食べる量と生活の内容は変わらないのに体重が微妙に増え続けてきて、これはヤバいぞとランニングと筋トレを始めたのが27歳の時で、それ以来なんとなく続いております。
運動をしているときは集中するために音楽を聞いているのですが、邦楽ランダム、洋楽ランダム、サントラ、アニソンときて、最近はアイカツの曲でプレイリストを固めています。なんでってめっちゃきっついときにアイカツ流れるとあともうちょっとだけ頑張れそうな気になれるなった。
というわけでランニングの時に良く聞いているアイカツソングを書いていきます。
■最初によくきいてる曲
走りはじめはポップな曲をよく聞きます。
テンポが速い曲から始めると疲れるので程よい曲をチョイス
Signalize!
Move on now!
笑顔のSuncatcher
Du-Du-Wa DO IT!!
頭の中で口ずさみながらゆるーっとスタート。
■10分あたりから聞き始める曲
このあたりは体があったまってるのでテンション高い曲を選びます。
アイ!カツ!アイ!カツ!のテンション
フレンド
ダイヤモンドハッピー
硝子ドール(ユリカ様ソロ)
KIRA☆Power
アリスブルーのキス
オリジナルスター☆彡
アイドル活動!(Ver.Rock)
さまさまばけーしょん
フレンドは毎回入れていて、100話を思い出しながら頑張ります。
■20分あたりで聞く曲
10分台で張り切りすぎて大体このあたりで軽くヘバるのでゆったりした選曲にします。
息抜きタイム。
同じ地球のしあわせに
オトナモード
stranger alien
カレンダーガール
■30分あたりで聞く曲
もっかい頑張ろうや、と鼓舞するために元気が出る曲を聞きます。
気持ちは余裕が無くなってきています。
永遠の灯
ミトレジャーノ!
KIRA☆Power
Lovely Party Collection
ヒラリ/ヒトリ/キラリ
■ラストスパートの3曲
「もういいんじゃないの、止めたって、誰も怒らないよ、ね、やめよ?」と囁く悪魔に打ち勝つ曲たち。
ラスト3曲はこの曲、この順番で固定。
アイドル活動!(あかりソロ)
101話を思い出せ!!!!あかりちゃんも頑張ってんだろ!!!!!って心の中で叫びながら踏ん張ります。マジでむっちゃ頑張れる。
SHINING LINE*(オールスター)
101話と劇場版を思い出すんだおれー!!!って心の中で叫びつつ息も絶え絶えで踏ん張ります。驚くほど頑張れる。
輝きのエチュード
尊さを噛みしめながらペースダウン。呼吸を整えるための締めの1曲です。尊い。
こんな感じで大体5km~8kmを30分から40分くらいかけて毎週末走ってます。ランニングは個人競技なのでいつでも止められるし、止めても誰も何も言われないので誘惑に勝たないといけない時間があって、そういうときにアイカツの曲を聞くと元気が出てきてひと踏ん張りできます。アイカツ好きの紳士淑女の皆様にお役にたてれば幸いです。アニソン、アニメサントラ、ゲームサントラでもプレイリストはあるのですがそれはまた別の機会に。
それでは皆様、よいアイドルカツドウを。