今日も歌があるから

Tiamat / T'apo Eagh / ScreenShots : http://www.flickr.com/photos/100497787@N06/

その戦士はお茶を汲んではいませんでした、マイク

大迷宮バハムート4層、先週ようやくクリアできました。
やったー!いえーい!

「あ、これ無理そッスね・・・」と諦めたあの日から確か3週間。
それぞれが装備そろえたりスキル回し整えたりしてやっとこさ勝てました。
そんな大迷宮バハムートの4層を竜騎士視点からご説明いたします。

今回はちょーネタバレあります。

大迷宮バハムートは、敵ラッシュの階層で、1分間隔で次の敵が押し寄せます。
1分より早くに倒せば速やかに次のwaveへ移りますが、1分経過しても敵が倒せないときは、
敵が残っていても次の敵が現れます。
次々に押し寄せる敵をちぎっては投げ―あーちぎってはー投げ―、といった感じで
素早く、そして効率よく倒していく必要があります。
別の作品ですがGears of WarなどでWaveと呼ばれておりますので、以後、waveと記載します。

◆構成
構成は「ナ戦詩詩モ竜学白」です。
みんなメインで行きたいからそのまんまで。
あん?ナイト2枚?腑抜けんな。
うちのメンバーの戦士はいよいよどころかいつだってバハムートなのです。
お茶煎れてる場合じゃない。

◆料理
これまで影の薄かった料理ですが、ここで本領を発揮します。
主に火力の底上げと頑丈になるように、それぞれ料理を食べて挑みました。
DPSのみなさまはキャベツ巻きを食べています。

◆wave1:バグ6
まず最初のwaveですが、バグが6体出ます。
FF13遊んでる人には懐かしいバグのフォルムですねー。
このバグを盾が一度中心部分に集めて、その後は各々TP調整しながら範囲攻撃で殲滅します。
竜だとリングオブソーンですね。余裕あればヘヴィからコンボで繋ぐと殲滅速度も上がります。
私は大体20秒くらい経過したあたりで捨身を使います。
wave1でTPを使いすぎないことと、この段階で捨身を使うことで捨身を効果的に発動させるためです。
バグが2体くらいまで減ったあたりで範囲をやめて、フルスラコンボで1体ずつ処理します。このときに気合を一回使っておくと、後半でもう1回使えます。

◆wave2:ナイト2ソルジャー2
開始地点から9時方向と2時方向あたりに次の敵が振ってきます。
アラガンソルジャーとアラガンナイトが1匹ずつ。
こいつも13に出てきた敵です。なつかしい。
クシャトリヤとかこのフォルムでしたね。
ナイトには魔法バリア、ソルジャーには物理バリアがついている厄介なアンチクショウ。
1:3で受け持つのが一般的のようですが、うちのPTはこいつをナと戦がそれぞれ2匹ずつ受け持ちます。
なんでって言われても、なんだかこれでうまくいってるのです。
まずナが受け持つ9時方向の敵をDPS全員で倒しにいきます
竜騎士はこのとき、ソルジャーに桜花コンボをディセムから撃ちこんで、桜花だけナイトにあてます。
ナイトを少しでも早く倒すためにDoTを入れておくためです。
その後はソルジャーに戻り、バリアが剥がれるまでフルスラコンボあたりで殴ります。
バリアが剥がれたらボーナスステージ。一気に削りましょう。
ソルジャー殲滅後はナイトに1コンボ。
幸いうちのメンバーは詩人2枚なので、残り体力が僅かになった段階で2時方向のソルナイ掃除に取り掛かります。
竜槍を使ってナイトにスパインダイブ。
移動と攻撃を同時に行えるのでちょうどよいです。
その後は先ほどと同じで桜花コンボを入れたあとにソルジャーに移行→ナイトを倒す流れになります。

◆wave3:ドレッドノート
wave2のナイトを削り始めたあたりでwave3が始まります。
お相手はドレッドノート+バグ。
ドレッドノートっていうからパルパレオスみたいなの出てくるかと思ったら、
FF13ドレッドノートでした。このドレッドノートはバグを食べることでステータスが上昇します。ワンパン3800くらいで、とても痛い。
戦士側のソルナイを掃除している最中にナイトがドレッドノートを釣ったあとにバグを食わせてタゲを固定します。その後は防御アビを適度に使いながらマップ中心に移動して耐える耐える。バグを食わせ終わったあたりでソルナイの殲滅が終わるので、ここでアビリティ全開でドレッドノートを倒しましょう。削れ―!削れ―!

◆wave4:スピナー2+バグ4
ここからようやく後半戦。ドレッドノートを倒したらスピナー2体とバグ4体が降ってきます。盾2名がこれらをそれぞれ釣って中心部にまとめます。スピナーは「ポックス」という最大HPを激減させるスキルを使ってくるので、盾の二人はこれを避けつつ中心での敵集めを維持。再び全員で範囲攻撃を中心に倒します。優先度はメイン盾のスピナーから。私はスピナーに「ヘヴィ→リングオブソーン」をループさせてダメージ量を上げています。ここが地味にキツいので頑張りどころ。

◆wave5:ドレッドノート+ナイト+ソルジャー
wave4の終わり際にドレッドノート1ナイト1ソルジャー1が降ってきます。
ナイトがドレッドノートを釣り、戦士がソルナイを釣ります。
DPSは戦士のソルナイを頑張って倒す。もうほんと、頑張って倒す、しか書けない。終わり際にアビリティが復活しはじめるので調整して使います。ただし、捨身とライフサージは次に持ち越します。ソルナイを倒したら次が降ってくるまで出来る限りドレッドノートを削りましょう。メイン盾はここで耐え忍ぶ必要があるのでdebuffスキルがあれば、予め叩き込んでおくと良さそうです。リューサンには無いんですがね。

◆wave6:ドレッドノート+ナイト+ソルジャー+スピナー+バグ2
さあ、最後の猛攻。ドレッドノートはナイトが釣って2匹ともナイトが受け持ちます。戦士はナイトとソルジャーとバグ担当。残ったスピナーをDPSが受け持ちます。
ここでリミットブレイクが溜まっていますのでスピナーに使用。速攻で倒して戦士のお手伝いへ。私はここで捨身を使ってスピナーとソルナイの殲滅速度を上げています。ソルナイとバグを倒したらwave5で削っておいたドレッドノートを速やかに処理。最後に新品のドレッドノートを倒して完了です。完了ですとか書いたけど必死です。


文字に起こせば簡単そうですが、始まるとかなり忙しくて難しいバハムート4層。
大迷宮バハムートというダンジョンは、一度ボッコボコに負けてから
自分のプレイスタイルを見直す機会を与えられる、とても良いダンジョンだと思います。
棒立ちしないこと、スキルはリキャストを意識して回すこと、PTメンバーのHPとヘイトゲージをこまめにチェックすること、などなど、漫然と遊んでいると単調になりがちなMMORPGに緊張感を持たせてくれるコンテンツです。ドロップが渋かったりして行くの躊躇う方もいるとは思うのですが、チャンスがあれば是非挑戦していただきたいコンテンツです。


さあ、次はいよいよ5層。頑張って倒したい!

もうGariなんて誘わないなんて、言わせないよ絶対

チャレンジしておりますか、大迷宮バハムート。
私のFCは先日ようやく4層にたどり着きまして、四苦八苦している最中です。
4層は火力が一番!火力が大事!
とにかく怒涛の勢いで敵を削り、蹴散らしていかねばなりません。

先々週、先週のチャレンジで今の立ち回りでは確実に抜けれないと感じたので、
色々調べてみてスキル回しを考えなおしました。
今回はおおきなネタバレはありません。


◇竜騎士のスキルを見直そう
リューサンなんてちやほやされる竜騎士だってそれなりに色々スキルがあります。
ぴょいぴょいジャンプしてるだけじゃありません。
竜騎士のスキルで短時間でダメージを出せるアクションを要素ごとに分けてみます

・ダメージが上がる、相手の防御が下がるスキル

1.ヘヴィスラスト
側面攻撃時に威力170、与ダメージ10%上昇(効果時間20秒)
→竜騎士の攻撃の起点になるスキルです。
 側面から当てれば威力170とまずまずですし、与ダメージが20秒間アップするのは魅力的。
 20秒間は大体スキル7つ分に相当しますので、インパルス、フルスラコンボすべてに10%↑が乗るはずです。
 私は基本的にこのスキルを当ててから行っています。

2.インパルスドライブ→ディセムボウル→桜花狂咲
背面から当てると威力180→220→160(インパルス以降は背面じゃなくてもコンボ継続)
ディセムボウル:突耐性-10%
桜花狂咲:威力20の継続ダメージを30秒
→いわゆる背面コンボです。
 全体のダメージはやや低めですが、相手に突耐性10%↓と継続ダメージと
 じわじわ効くコンボ。ヘヴィから当てて次はこれがセオリー。

3.トゥルースラスト→ボーパルスラスト→フルスラスト
威力150→200→300
→何も乗らない基本コンボですが、コンボ時のトータルダメージは一番。
 スキルをちゃんと組み立てればフルスラスト時に1000オーバーのダメージになります。

4.捨身
与ダメージを20%上昇させる代わりに被ダメージが25%上昇
→DPSに大人気のスキル。
 竜騎士メインじゃないひとでもとりあえずここまで育てる今のところほぼ必須スキル。

5.ライフサージ
次の物理攻撃アクションが必ずクリティカルになり、与えたダメージ分回復する
→次のアクションがクリティカルになるので意外と重要なスキル。
 フルスラコンボのフルスラ前に使うのが一般的でしょうか。

6.竜槍
発動後、次に使うジャンプかスパインダイブのダメージを50%上昇させる
→ジャンプのスキル自体があまり実用的では無かったために今まで日の目を見なかった竜槍先生。
 ただし、今回のように短時間でとにかくダメージを出したい今回は重宝しそうです。


7.二段突き
威力170 18秒間、威力20の継続ダメージ
→縁の下の力持ち第二段。こちらはコンボ無しでも継続ダメージですが基本威力がやや不安

◇アディショナルで更に強化をしよう
他職から一部のスキルを持ち出せるアディショナル。
竜騎士は斧術と格闘術から持ち出せます。
この中でダメージソースになりそうなスキルをピックアップします。

1.発勁
自信のクリティカル発動率を15秒間、20%上昇させる
→今までとってなかったのですが昨日の1戦で絶対に必要だと思ったのであわてて取りました。
 あくまで発動率の上昇ですが、クリティカルを少しでも多く発動できるのであれば持ち込みたいですね

2.フラクチャー
威力100 18秒間、威力20の継続ダメージ
→斧のDotダメージスキル。DoTスキルを1枚多く乗せたいときに使っています。

◇挿し込めるスキルたち
基本のスキルは発動後にリキャスト3秒必要ですが、リキャスト時間が別の管理になっているスキルが一部あります。このスキルを合間に組み込むことでリキャスト時間を有効的に使うことが出来ます。

1.足払い
発動が早く、フルスラストなどのジャンプ行動もキャンセルに持ち込めるため使い勝手のいいスキル。
相手に耐性が無い場合はスタンも発動します。
最終的にはリキャストが20秒まで短縮されるのでガンガン使って挿し込みたい

2.スパインダイ
竜騎士が覚えるジャンプのうちの一つ。
通常のジャンプはジャンプ後にカカッとバックステッポで戻りますが、こちらは相手の位置まで移動します。
少し離れた敵に近づきたいときに竜槍とからめて使うと威力204でそこそこのダメージが期待できます。

3.ドラゴンダイ
上記のスパインダイブと同じで移動型ジャンプですがこちらは竜槍の対象外。
威力250とまあまあ強いですがリキャスト300秒!
1回のボスに1度使ったらおしまいですね。

4.ジャンプ
リューサンおなじみジャンプ攻撃、ですが、こちらはバックステップで元の位置に戻ってしまうため
今回の記事としては役不足なスキルです。
モーションはかっこいいのですけどね。

◇コンボを考えよう
さて、こんな感じで洗い出した竜騎士のスキルを使って
短時間で高ダメージを出すために効率的なコンボを考えてみます。
ちなみに、ボス戦など長時間の相手で一番ダメージ効率が良いコンボは恐らくこれです。

ヘヴィ→二段→フラクチャー→インパルスドライブ→捨身→ディセムボウル→桜花狂咲→発勁→トゥルースラスト→足払い→ボーパルスラスト→ライフサージ→竜槍→フルスラスト→スパインダイ

インファステディモハカコカコカコ...的なアレですが、時間に迫られてなければこれが安定だと思います。
XHB1枚では足りないので2枚使ってやりくりしています。
今回は短時間で高ダメージを出していく必要があるので以下の3つを使い分けていきます。

・ヘヴィ→桜花コンボ
→ダメージを10%乗せた上での継続ダメージを与えていくコンボ。
 4層で一番早く殲滅したい敵2体のうち1体にまず初めにこれを当てて予め体力を削っておきたい。

・ヘヴィ→発勁→トゥルー→足払い→ボーパル→捨身→ライフサージ→フルスラスト
→12秒でとにかく高ダメージを出すコンボ。
 各スキルの合間に60secスキルを挟んでリキャスト時間を有効活用します。
 フルスラの後にフェザーステップあたりを使えばもう少し動作が簡略化できそうです。

・竜槍→スパインダイ
→一気に対面に移動したいときにこれを使ってダメージを与えつつ移動。
 この後にヘヴィ→桜花コンボを当てておけばじわじわ削れそうです。
 
4層はwave2の4体をどこまで速攻でツブせるかが今のところうちのFCの課題なのかなあと思いました。
wave3が始まった瞬間に全員が殴れる大勢になっていたい。
というわけで、考えた立ち回り。

1.wave1終了後に左側へ移動
2.タゲ取りを待ってナイトにヘヴィ→桜花コンボ(この間に他のDPSがブレイク狙い)
3.ウォーリアーに移動してヘヴィ→バフ使ったフルスラコンボ
4.ナイトに戻ってフルスラコンボ(途中で発勁が切れる)
5.竜槍→スパインダイブで対面ナイトへ移動(ここで捨身切れ)
6.ナイトにヘヴィ→桜花コンボ
7.ウォーリアーブレイク狙い
8.バフ使わないフルスラコンボで削り倒す
9.wave3に移行

机上の空論ってやつなので、これができるまではそれなりに練習が必要だと思いますが、今考えられる最速で最大ダメージ出すのはこの流れなのかなあと思いました。もう1押しだと思うんで、また頑張りたいなあ。
とりあえず当面は神話神話。

超分裂 カドゥケウス

メインコンテンツを終え、真・蛮神を終え、レリックを取得して
暇を持て余しつつあるたみなさま、お元気でしょうか。

私のFCの大迷宮バハムートのカドゥケウス(通称お蛇さま)の倒し方が、
どうやら数多ある攻略記事と少し違うようなのでメモついでに少しまとめてみました。
我々はこれでド安定です。
文章長くなってしまったので今度動画を撮影しておきます。

大変ネタバレ満載の内容なので、見たくないことはここで終わり。

■構成について
今のところFCのメンバーで固定しているので、構成はこんな感じ

ナイト(メイン盾)
戦士(サブ盾)
モンク
竜騎士
詩人
詩人
学者
白魔道士

世間的にはナイト2枚が一般的みたいですが、まあそんなこと気にせず倒せたからいいじゃない。
この構成でも余裕で倒せるますよ!

■開幕から分裂まで
開幕はナイトがタゲを取りにいきます。
固定場所はお蛇さまの初期位置で、東を向かせて固定しています。
少し遅れて戦士、モンク、竜騎士がそれぞれ横か後ろにはりつき、
距離を取って詩人とヒーラーが両サイドに陣取ります。
後述するスライム沸きを管理するために詩人は必ず散らばっています。

開幕のナを回復させつつ普通に殴りますが、近接DPSはお蛇さまの後ろについて、
相手の範囲攻撃を誘発させます。
お蛇さまは一発一発が結構痛い(2700とか)うえに間隔も短いので、
範囲攻撃を誘発させることで被ダメを減らす役割も担います。
竜騎士がコンボの関係上後ろに回ることが多いので、竜が後ろに常駐しています。

お蛇さまは一定の間隔ごとに自分のステータスを上昇させます。
スタック8まで確認しましたが、これを喰らうとだいたい8000ダメージくらいで一発昇天です。
このステータス上昇を調整するために、次に書く餌やりが重要になってきます。
戦闘中、突然床が光りはじめます。
この光る床に立っていると「光る床に立っていた人数分」スライムが沸きます。
スライムのタゲを取ってお蛇さまの近くに連れて行くと、お蛇さまがスライムを捕食しステータスが元に戻ります。
この作業は詩人が行います。
このステータス戻しを適度に行いながら殴るのが前半のキモになってきます。

ただしこのスライム、一癖も二癖もありまして。

・攻撃めちゃんこ痛い
 →気軽に800ダメとか出してくる

・スライムの体力が3割以上の状態で蛇に与える
 →体力めっちゃ回復する

・スライムから距離をとりすぎる
 →自爆して周囲即死

・誘導中にお蛇さまが毒沼吐いてくる
 →ダメージ+ヘヴィ(蛇だけに)

というわけで「床が光ったら詩人だけがその上に乗ってスライムを沸かせたあとにタゲを取って一定の距離を取りつつスライムのHPをギリギリまで削った状態で蛇に食わせる。」のが詩人の仕事です。ヒューッ!
餌やりをするときは、お蛇さまの真横を通過する形で誘導するのがベストです。
前から与えるとお蛇さまの通常攻撃を喰らって多分死にます。

■分裂したら
さて「お蛇さまを固定してDPSは後ろから殴って範囲攻撃を誘発させつつ光る床が出たら詩人以外は乗らないようにしてタゲを取った詩人がつかずはなれずの状態でお蛇さまに餌を与えてステータス上昇を抑えながらダメージを減らしていく」と、3割くらい体力を減らしたあたりでお蛇さまが痙攣して分裂します。ビクンビクンジュワアアアて。
ここからが本番。

分裂後、パーティ構成を二つに分けて行動します。
例えば私たちだと「ナ竜詩白」「戦モ詩学」で分かれています。
この蛇1と蛇2を分断して倒す、というのがこのボスの倒し方になります。
分裂した蛇はそれぞれステータスや体力も半分程度に減っていますが、
どちらかを先に倒すと残った1匹がステータス上昇を物凄い速度で続けて手がつけられなくなります。
また、あまり近くで戦うとお蛇さまが合体してこれまた物凄い勢いでステータス上昇をして手が付けられなくなります。
そのため、ある程度距離をとりつつほぼ同時に倒さなければいけません。
我々はスカイプで宣言しながら戦ってるんですけども、野良だとどうしてるんでしょうね。

■分裂後のうごき
分裂後、戦士さんチームはそのまま残って「分裂して増えたほうのお蛇さま」のタゲを取ります。
ナイトさんチームは「分裂前のほうのお蛇さま」のタゲを継続して維持して、北東に移動します。
攻略記事を見ていると北東の崖の縁に立ってごり押し、もしくは毎回スライム食わせてじりじり倒す、2通りが主流のようですが、我々は北東の崖の縁ではなくお蛇さまの向きを内側に向けてスタック3前後で餌をやる方法で戦っています。
これは90分×3回挑んで倒せなかった経験から生まれた手法ですが、こんな理由があります。

・盾の回復がさせやすい
大外に立つとヒーラーが完全に分断されてしまうのと、回復が届かなくなるときがあります。ヒーラー2名はなるべく近くにいて両方のケアが出来るようにしたほうがいいね、という考えで生まれました。

・毎回スライムを与えると事故りやすい
最初のころは毎回餌やりを行っていたのですが、これだと戦闘が長引いてMPが枯れたり事故って死ぬケースが非常に多かったです。かといってスライムを一切与えないごり押し戦法では削りきれない、という訳で3スタックあたりを目安にして餌やりを行う形にしています。

また、詩人をお蛇さまの範囲ギリギリのあたりに立たせて範囲攻撃の誘発も行っています。

■がんばれ討伐
 さて、ここまで進んだらもう一息。分裂前の動きを忘れないように確実に体力を削っていきます。おそらくDPSや相手の攻撃の差でどちらかのお蛇さまが先に倒れます。わたしたちは片方倒したあとにステータス上昇で荒らされることを考慮してナイトさんチームのお蛇さまを残しています。ナイトがインビンで10秒耐えることで生存率を更に高めるためです。
 戦士さんチームがお蛇さまを倒したら、ナイトが今度こそ大外に立ちます。これは合流してきたメンバーが殴られないようにするためです。合流後はため込んだLBで削り、速攻で倒していきます。

■祝!討伐!1!!!
 おめでとうございます!このあとは宝箱から出る装備を血走った眼でロットする時間です!アラガン装備とはいえども性能は神話装備と比べると一長一短。調整してベストなものにしていきたいですね。

オーラムヴェイル紀行

少しお久しぶりの更新になりますが、昨日のインスタンスダンジョンでのおはなし。

 レリッククエストの都合上アムダプールに行く必要があるのですが、アムダ行くにはオーラムヴェイルの踏破が必要だということで、オーラム終わらせていない私はFCのメンバーと3人で挑戦することにしました。一人足りない部分(盾)はCFで募集かけましょーということで待つこと20分くらい。シャキーンしたのでレッツゴーオーラムヴェイル!

 CFで来たのはレベル49のナイト盾さん。挑戦するのは初めてってことで、最初に軽く説明をして出撃しました。最初の戦闘でカエルジャンプを避けずに大ダメージを受けたり、事前に説明したのですが沼に入って戦ってたりでちょいと不安を感じておりましたが、2戦目くらいで遠くの敵もひっかけて全滅1回目。このダンジョンではよくあることなので気を取り直して中ボスまで進路を広げて中ボス前。

 FCのメンバーが最初中ボスの説明をしたのですが端々の単語を理解されていないようで、もう少し噛み砕いた表現で再度説明。「大体わかりました」ということで挑戦したのですが、説明を無視してしまってあっけなく全滅。この時点でちょっとヤバいかなーという雰囲気が漂っていて。もう一度説明してリベンジ。やっぱり全滅。もう一度説明、全滅。嫌な想像が頭の中をよぎりました。ただ、一応説明したらその通り動いてくれるので、FCメンバー3人で根気よく説明してリベンジ。段々口数が少なくなって「はい」と「すいません」しか言わなくなってしまったのが不憫でしたが、7回目くらいでなんとか撃破。1回目と同じくらいのペース。うーんこれはダメかなあというペースでした。モチベーション失って後味悪いダンジョンにはしたくなかったので宝箱は全部パスして、ちょいちょい声かけたりして。

 その後、2つ目の中ボスまでの道中でも範囲攻撃がっつりくらったり、中ボス戦でも避けられずにぶんなぐられたりしてクリアできなそうな時間になってしまったので「ここの中ボス倒したら後はお話して時間潰しましょう」という流れになりました。段々説明を理解してくれて動きがよくなっていくナイトさん。タゲがふらついたり、遠くに逃げちゃってヒーラーの回復追いつかなかったりしたけど、なんとか2つ目も撃破。クリアしてないけど、クリアしたくらいの嬉しさがありました。

 残り時間はボスフィールドでおしゃべりしました。それまで口数少なかったナイトさんも多少は打ち解けてくれたのか、ぽつぽつと話をしてくれて。もう思い切って「こういうゲームは初めてですか?」って聞いたらやっぱり初めてでした。タンクとかDPSとか細かい用語も多くて覚えることも多いし結構動き回る必要があるからFF14は難しい、ということでした。聞けば、ここまで(レベル49)までずーっとソロで遊んできたので分からないことも多くて、それゆえにCFで組んだダンジョンで酷い言葉を投げつけられることも多かったんだとか。「だから、少しでも役に立てるようにダンジョンのレベル最高値まで上げて、装備も一番いいやつにして臨むようにしてます」なんて言われたときは、もう反射的にTiamatに誘ってしまいました。(ナイトさんは別鯖でした)

 一昔前と違ってネットゲームは気軽に遊べるゲームになりましたから当然初心者のひとも多いわけで、そういうひとに対する気持ちを忘れていたなあと気づかされました。確かに盾役としての動きはいつも組んでるひとたちとは大きく差がありますけれども経験で埋められる差ですし、強く非難されるようなことではないんですよねえ。サーバーが違うとフレンド飛ばせないのをこの時ほど悔やんだことはありませんでした。

 結局時間いっぱいまで話して、お別れしました。こちら(Tiamat)に来てくれるのかはわかりませんが、また一緒に冒険しましょう、と約束しました。

 いつものダンジョンとはまた違う、貴重な経験なのでした。

 おしまい

ギャザラーとクラフター生活

 サービス開始から1週間あまり、まだまだ色々と接続の不具合などもありますが、1週間前と比べると大分改善が見られてきて・・・とか書いてたらまたエラーで弾かれました。  
早くよくなるといいなあ。  
  
 この不具合の1週間、エリア変えたりダンジョン挑んで落ちるのが怖かったので、採取と合成に力を入れていました。というわけで本日は生産と合成について少し書こうと思います。  
 FF14にはギャザラーと呼ばれる生産職とクラフターと呼ばれる合成職があります。ギャザラーたちが集めた素材をクラフターが加工してアイテムにしていく、という流れが出来上がっているわけですね。そのため、ギャザラーをこなしつつ集めた素材で合成職を上げていくと、二度おいしいというわけです。ギャザラーには3種類ありまして、採掘、園芸、釣り、があります。私はグリダニアがホームなのでまずは園芸と木工を育てることにしました。今回はこの2つにスポットを当てて説明していきたいと思います。  

  
◆園芸の基礎を知ろう  
 園芸は樹木の伐採と草刈の2つの作業を行うことが出来ます。伐採からは原木や枝などの加工素材、草刈からは綿や果物などの加工素材が手に入ります。どちらをメインで採取するかで、育てる合成職も変化していきます。伐採は木工、草刈は裁縫を育てるのに適しています。  
 採取はフィールドマップで行うことが出来ます。ギャザラー職にチェンジしてマップに出ると、チョコボの羽のマークがついているはずです。そこが採取ポイント。黄色いマークはハチェットで、青いマークはサイズで採取が可能になります。ちなみに草刈はレベル11から行えます。このポイントに移動して採取したいアイテムを選択して決定ボタン、これで採取が完了です。  
  
◆装備を整えよう  
 今回、それぞれの職業の装備品がとても重要です。FF11のときはパンツ一丁でピッケル12*5持ちこんで延々と採掘とかやったもんですが、今回は装備品で採取確率やHQの出来上がりを底上げすることができます。裸だと25%の採取確率だったものが、適正レベルの装備にすると75%まで上がったり、HQ品が採取できるようになったりといいことづくめです。Lv20までは装備品も安いので、クエスト報酬や店売り、マーケットボードを駆使して揃えておきましょう。使い終わったらマテリア化して枠を空けておくのも良いと思います。  
  
◆効率よく採取と合成をしよう  
 採取と同時に合成も上げたいので、採取するアイテムは合成職に適したアイテムを選ぶことが重要です。園芸上げつつ合成上げる場合、何が適しているかと言うと「原木」一択です。他の者は手帳を埋める際の1回きりであとはいらないくらい原木一択です。なぜ原木なのか、というのを簡単に説明します。  
  
理由:原木も材木も99本で1スタックだから  
  
これ。というか理由これだけです。採取できるアイテムはほとんどすべて99個で1スタックなのですが、これを合成職で加工した際に1つで1スタック占領するアイテムを作成してしまうとすぐに所持品がいっぱいになってしまいます。ただでさえアイテム過多でカバンを圧迫している今のFF14で、装備品合成を繰り返して所持品がいっぱいになったらマーケットで売って・・・という作業を繰り返すのは非効率です。原木をひたすら切り倒し、木工でひたすら削りだす、この繰り返しでガンガンレベルを上げるのが一番効率的です。草刈の場合、これが真綿や麻などの布素材に置き換えてください。やることは一緒です。  
  
◆合成をしよう  
 前述したように採取した素材で合成を上げるわけですが、ここで合成のこともすこし説明しておきます。今回、合成は素材の「作成」と「加工」の2種類を組み合わせて作成します。「作成」すると作業工程が進み、目標のラインに到達すると合成品が出来上がります。「加工」を行うと合成品の品質が上がり、HQ品が出来上がりやすくなります。加工を一度でも成功させると合成後の経験値が美味しいという利点があります。そこで、ギリギリまで加工を行い、合成品を作成するのが効率のいい流れになります。  
 この作業をいちいち手動で行うのは中々大変ですので、私はマクロを使って作っています。マクロの一例を紹介しておきます。  
  
/ac 加工   
/wait 3  
/ac 加工   
/wait 3  
/ac 加工   
/wait 3  
/ac マスターズメンド   
/wait 3  
/ac 作業   
/wait 3  
/ac 作業   
  
クラフターレベル7で覚えるマスターズメンドを組み込んで、ギリギリまで加工を行った後に耐久値を回復させ、作業2回で完成させるオーソドックスなマクロです。私はこれ1つでレベル30まで駆け抜けました。  
  
◆合成品の行く末  
 伐採、合成を行い、効率よくレベルを上げる過程で出来上がる合成品。これらをどうするのかは、プレイヤーしだいです。今回の材木のような中間素材は、他の合成職で必要になる場合があるため、競売で活発に取引が行われています。競売に出品してお金稼ぎをするのも一つの手です。逆に、他のクラフターで使うために取っておくというのも良いと思います。 材木は鍛冶や甲冑で使うことが多いようですから、他の合成職を上げるために使うことができます。私は、フリーカンパニー内に木工以外のクラフターを上げている方がいるので素材を共有しています。持ちつ持たれつの関係を持つのも、ネットゲームの面白さの一つですよね。  
  
◆レベル上げに適したアイテムたち  
  最後に、私がレベル上げのときに使っていた園芸と木工のアイテムを羅列しておきます。レベル上げの際に参考になれば幸いです。  
  
・園芸  
メープル原木  
↓  
アッシュ原木  
クロウの羽根  
↓  
エルム原木  
ラベンダー  
↓  
ユー原木  
↓  
ウォルナット原木  
↓  
各種クリスタル  
各種ピグメント  
コールマターG2  
↓  
オーク原木  
↓  
マホガニー原木  

ローズウッド原木  
各種クラスター  
コールマターG3  
スプルース原木
  
・木工  
メープル材  
エキュ(3つ)  
↓  
アッシュ材  
↓  
エルム材  
↓  
ユー材  
↓  
ウォルナット材  
↓  
オーク材  
↓  
マホガニー材  
↓  
ローズウッド材  
↓  
スプルース材  

それではみなさま、よいギャザラークラフター生活を

FINAL FANTASY14 槍術士のスキルを考えてみよう

 私がメインで上げ続けている「槍術士(後々竜騎士)」はアタッカーとよばれる、ダメージを叩き込みまくる職業です。切れ目無く最大ダメージを与え続けるロマンがある反面、やりすぎると盾役からターゲットをはがしたり、TPが枯渇して何も出来ないお荷物にもなりかねません。効率よくダメージを叩き込むにはどうしたらいいのかを考えてみました。ソロとPTプレイで若干動きは変わってきますが、今回はPTプレイについて書こうと思います。  
  
まずは私のパレット構成を。  
f:id:aposan:20130830164314p:plain  

左パレットが一つずつ時計回りで  

  • キーンフラーリ
  • トゥルースラスト
  • フェイント
  • ボーパルスラスト

  

  • フルスラスト
  • インパルスドライブ
  • 足払い
  • ヘヴィスラスト

  
続いて右パレットが

  • スプリント
  • 気合い
  • 猛者の撃
  • ベノムバイト
  • ピアシングタロン
  • フェザーステップ
  • 内丹
  • ライフサージ

  
てなかんじです。
  
 槍術士の基本コンボは「トゥルースラスト→ボーパルスラスト→フルスラスト」で1セットですので、この前後や合間に何を挟み込むかが重要になっていきますね。ただしフルスラストはLv26で習得ですから、それまでは「トゥルー→ボーパル→フェイント」でいいんじゃないかなあと思います。  
  
 槍術士は背後を取るスタイルが多いかと思いますので、PTプレイだとインパルスとヘヴィも生きてきます。継続してダメージを与え続ける為にはDoTダメージスキルを切らさずに与える必要があります。DoTスキルは斧と弓にありますが、私は弓を平行してあげていたので、ずっと弓のベノムバイトをつけています。これに格闘の内丹、ライフサージで自己回復できるようにしてヒーラーの負担を減らし、少し強めの敵が出たときはキーンフラーリとフェザーステップで回避を限界まで高めます。こうやって戦い方を組み立てて行くと「ピアシングタロン→ベノムバイト→フェイント→トゥルースラスト→ボーパルスラスト→フルスラスト→(側面に回って)インパルスドライブ→フェイント・・・」の流れで1セット組めます。ベノムは大体コンボ2週目の途中に撃ち直すくらいで丁度良いサイクルだと思います。二段突きなんかも組み込んでいくとコンボがどんどん長くなっていきますが、これが正しいのかどうかはまだよく分かっていません。  
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 槍が最大ダメージが出せるのはコンボ時のフルスラストです。それ以外のスキルは弱体とDoTを入れるためのつなぎにしています。ダメージの何割かを回復に回せるライフサージも、フルスラスト直前に発動するのが望ましいです。もっとも、危ないときはそこまで待っていられない場合が多いとは思いますが。また、槍術士の足払いは範囲攻撃をキャンセルさせるスキルで、地味ながらとても大切なスキルです。リキャストも比較的眺めなので、ここぞという場面で使うとかっこいいですね。  
  
 だらだらと書き連ねてきましたが、これが正解という訳ではありません。剣術や巴術は殆ど上げておりませんので、もしかしたら光るスキルがあるかもしれません。まだまだ試行錯誤が続いている段階なので色々と試して遊ぶのが、楽しいですね。

FINAL FANTASY14 レベル20以降のレベル上げ

FF14正式サービス、いよいよ始まりましたね。  
案の定というべきなのか、ログイン制限や緊急メンテナンスなど、安定して遊びにくいときもありますが、スタッフの皆様には頑張っていただきたいです。  
  
さてさて、私はといいますと当然月曜からぽちぽち遊んでおりまして、レベル31になりました。クラスからジョブへの転職も終えて、竜騎士に転職を終えました!いやったー!というわけで先日のレベル20記事から転職が可能になる30までの道のりを自分なりにつらつらと書いていこうと思います。

やっぱり基本はメインクエスト  
やっぱり基本はメインクエストをクリアしていくのが確実だと思います。  
30近辺になると、おつかいこなすだけで6000前後の経験値がもらえるので着実にレベルを上げる事ができます。ただ、これがまた辛くて。特に20後半のあたりがほんと、あっちこっち行ったり来たりさせられて心が荒んでいきますねえ。間にもう少しインスタンスダンジョンがあると嬉しいのですが。
だから、ハウケタ邸というインスタンスダンジョンのあたりまで無心に、ただ無心におつかいをこなすのです、光の戦士たちよ・・・  
  
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こことかメイン以外で来る機会あるのかな・・・  
  
各種サブクエストをこなす  
初めて訪れた街(村?)には大抵サブクエストが存在します。  
メインだけ回していると闇のクリスタルに取り込まれるので、適度にサブをこなして経験値を補充しましょう。サブクエストはレベルやクエストの進行度で順番に解放されていくようで、レベル25では話しかけられなかったひとが26になると話しかけられたりしますので、ちょくちょく確認しましょう。  
  
インスタンスダンジョンの攻略  
レベル20以降のインスタンスダンジョンはメインシナリオだけ進めると2つしか現れません(蛮神戦、トトラクの千獄)  
これがメインシナリオを面倒に感じてしまう一つの要因だと思うのですが、この間に「ハラタリ修練所」というインスタンスダンジョンを解放する事ができます。メインクエストの「暁の血盟」をクリア後に砂の家の前のNPCに話しかけるとレベルが達していると解放出来ます。レベル22くらいが適正レベルだと思いますが、ここの中ボス戦や道中の敵がなかなか手強くて楽しいので、24くらいまでは適正なダンジョンのはずです。  
  
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特殊な動きをする中ボスと罠があちこちにあるハラタリ修練所はオアシスや・・・  
  
もうひとつはメインシナリオで訪れる「トトラクの千獄」です。こちらはメインシナリオで訪れるダンジョンです。状態異常を起こす敵と分岐がいくつかあるダンジョンで、レベル28くらいまでは適正ダンジョンなようです。レベル31でも1週で経験値5万くらい稼げます。  
  
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ここはボスがつよい!  
  
と、こんな感じでぶっ通しで続けて、足りない部分をFATEで稼いでいくと1日でレベル20から30になれます。たぶん。本当は3日くらいかけてのんびり進めるはずのシナリオだと思いますが、1日で無理矢理攻略すると結構しんどいシナリオでした。近々ハウケタ邸に挑みますので、またいずれ。  
  
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今度のダンジョンは邸宅!たのしそう!