今日も歌があるから

Tiamat / T'apo Eagh / ScreenShots : http://www.flickr.com/photos/100497787@N06/

FINAL FANTASYX IV オープンβをあそんで


先週末から行われていたFINAL FANTASY XIVのオープンβを遊びました。
今回のβは製品版へ引き継がれるということで、大賑わいの様子でした。
β3では格闘をメインで遊んでいたのですが、色々見たら槍が厨二病全開で楽しそうだったのとグリダニアの森が大変素敵だったので、槍術士メインでスタートしました。

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折角のグリダニアなのに夜の写真しかなかった


前回のβ3で勝手は掴んでいたのと今回のレベルキャップは20だったので、とにかくひたすらレベルを上げることに注力しました。途中から知り合いとも合流して、土曜日の午前4時くらいには無事に槍がレベル20になれました。槍術士はDPSなのでやることはそんなに多くないのですが、とにかく瞬間ダメージをたたき出す必要があるので、位置取りが大切です。ここらへんは格闘と少し似ていますね。

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レベル上げのためなら多少ダサい装備でも我慢


さて、無事にメインがレベル20になったところで他の職も上げておく事にしました。一通り遊んだのですが、前衛だと斧術士がパワフルで楽しかったです。後衛は弓と巴術が楽しそうでしたが、今後の事も考えて竜騎士用の格闘とヒーラーの幻術を上げておきました。効率よく上げる方法は別の記事の効率のいいレベル上げをご参考。


FINAL FANASY14:序盤のレベル上げ
http://aposan.hatenablog.com/entry/2013/08/19/121141

レベル20までにメインクエストも進むのですが、これがまたニヤッとするシーンが多くて。歴代のFFを遊んでいる人は楽しくてたまらないんじゃないんですかね。話したくてたまらないのですが勿体ないので是非遊んでください。

それと、今回は生産職も遊びました。
園芸師と釣りをメインで遊んだのですが、こちらはこちらでまた楽しい。
自分の手で少しずつ切り開いていくので、レベルを上げるモチベーション維持にもなります。

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FF14は釣りがたのしい!


そんなこんなで睡眠時間を限界まで削って遊んだオープンβでしたが、
日常生活のイベントごとも重なっていたので中々忙しい三日間でした。
いよいよ今週末からアーリーアクセスがスタートします。
まだまだ未開の地も多いエオルゼアを存分に堪能したいと思います。

あ、そうそう、私のキャラはミコッテ♀で「T'apo Eagh」です。
サーバーはTiamatです。

もし会えたら、よろしくおねがいします。

FINAL FANASY14:序盤のレベル上げ

FF14のオープンβをどっぷり遊びました。
オープンβのレベルキャップ、レベル20までサクサク上げられるように、
フレンドと効率重視のプレイで頑張りました。
そのやり方をご紹介。
 
◆効率的な序盤のレベル上げ


・メイン職はメインクエスト回す
メインで使う職はメインクエスト(豪勢な縁取りのクエスト)を進めていけば、
自然とレベルが上がります。
レベル上げを意識せずにするする上がります。
 
・サブクエストは出来るだけ2つ目以降の職でクリアする
各国で受けることのできるお使いや討伐のクエストは
2つ目以降の職や生産、合成職で集中的にクリアすると効果的です。
転職はレベル15付近で受けることのできるメインクエストクリア後にできるようになります。
 
・討伐手帳を埋める
メインクエストを少し進めると「討伐手帳」をもらうことが出来ます。
ここに記されたモンスターを指定数討伐すると、ボーナスEXPが手に入ります。
これを埋めるだけで、レベル10まで自然に上がります。
他の雑魚で稼ぐ必要は特にありません。
友達とPTを組んで5、6人で殴ればレベル差が多少あってもなんとかなりますので、
複数人で回るのがオススメです。
 
・F.A.T.Eで稼ぐ(Lv13~15)
レベル13あたりで討伐手帳がひと段落するので、その後はF.A.T.Eをぐるぐる回りましょう。
F.A.T.Eは一つ当たり1000~4000くらいもらえますし、
死亡率が極端に少ないので、適当に殴るだけでもおいしいです。
さあ、光の戦士たちよ、F.A.T.EからF.A.T.Eへジプシーのように巡るのです。

・ギルドリーヴを回す(追記)
2クラス目、3クラス目の話になるのですが、ギルドリーヴを回すのもアリでした。
レベル上限を引き上げて難易度高めのものをクリアすることで取得経験値が上がるので、
F.A.T.Eと併用すると効率が上がります。
 
・サスタシャ浸食洞を周回(Lv.15~20)
メインシナリオを進めていくと最初に訪れることのできるインスタンスダンジョン、
「サスタシャ浸食洞」は経験値効率が抜群です。
パーティプレイの基本的な動きや役割の習熟にも適しています。
また、宝箱から1ランク上の装備が手に入るので、
こちらを狙いつつ周回してレベル上げを行うのが効率が良さそうです。
メインクエストではあと2つインスタンスダンジョンがありますが、
こちらは経験値効率だけを考えるとやや微妙です。
特に3つ目のカッパーベルは気を抜くとさっくり死にますので、サスタシャがお勧めです。
 
さあさあ、みなさんもレベル20までさくさく上げましょう。

ライトニングリターンズの試遊会に参加してきました

11月に発売が予定されているFF13最終章「ライトニングリターンズ」の試遊会に当たったので品川のソニービルまで行ってきました。

 

先日こんたさん(@contacos)に連れられてドラゴンズドグマダークアリズンの試遊会に行ったので、道は特に迷わずのんびりと品川のビルへ。
ビルの中に入るとLITNING REURNS(以下LR)のポスターがばばんと飾ってありました。
すぐさま写真を撮ろうとしたのですが額縁に後ろの景色が反射して上手に撮れませんでした。うーん残念。

 

前回同様受付を済ませて17階に。
エレベーター一人だったのでエレベーター写真もパチリ。
これがソニーのエレベーター内部ですぜ・・・!

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エレベーターを降りたあとに待機ルームに入るとうおおおおおおおおおお!!!!
FF13FF13-2の設定資料や原画や賞状や台本が盛りだくさん!
うひょあー!こーりゃ写真撮りまくるでー!!パシパシパシパシ

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キャストのサイン入りキャラ絵!

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 FF13-2の嫌われ者、アリサ。ホープくんに関わったためにかわいそうなことに。

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 ヤング師匠でおなじみオルトロス

そのほかにもたーくさんあったのですが、ここには掲載しきれないので、
こちらをまとめたものはFlickrで公開しておりますので、良かったら見てください。

 

LIGHTNING RETURNS 写真置き場
http://flic.kr/s/aHsjH7hjqs 

 

写真に夢中になっていると試遊の準備ができたとのことで別室へ移動。
どデカいフラットモニタ(24インチくらい?)がずらーっと並んでいて中々すごい光景。
一人だったので前の方に座らせてもらいました。
最初に北瀬さんと宣伝担当の、えーと、たしか、ムラカミさん?の簡単なご挨拶があり、すぐに試遊開始。
1時間ほど遊ばせていただきました。

 

今回遊ばせてもらったのはほぼ製品版ということで1時間で遊べるところまで遊んでオッケーとのことでした。
とりあえずオープニングだけはしっかり見ました。
スノウがライトニングに敵対する意味がずーっと分からなかったのですが、オープニングでほんのり明かされます。
あと、新キャラのルミナが出てくるのですがこれは伊藤かな恵さんですね。

 

さて、オープニングだけは見ましたがあとは製品版でゆっくり見たいのでムービーとイベントは全飛ばしでどんどん進みました。今回は戦闘はライトニングさんだけなので、ウェアと呼ばれる衣装チェンジを駆使して半永久的に殴り続けるライトニングさんを見ることができます。
遊び方はこれまでとさほど変わらないので違和感なく遊べると思いますが、大きく違うのはコマンドを選んだ瞬間にライトニングさんは行動を行うところでしょうか。これまではコマンドを確定してから初めて動いたため、多少動きを調整しながらの戦いが可能でしたが、今回はよりアクティブな動きを見せてくれます。
そのかわりゲージ待ってるときは立ちっぱなしでちょっと間抜けですね。

 

ストーリーの進行上でポイントとなる部分やシステムの解説は我らがホープくん(しかも少年!11!!1!!)が丁寧に解説してくれます。
とにかくホープくんめっちょ喋るっつーか喋りっぱなし。
時折ライトニングさんと軽いジョークも交えるなど、割と楽しくやってるようです。
久しぶりに子供の声の「ライトさん」が聴けて嬉しかったよホープくん。

 

イベントをばんばん飛ばしてボス戦に、と、ここで画面ストップ。戦闘のヒントが流れるのをずっと待ってる状態で動かなくなっちゃった。試しにPSボタンで一回XMB出してすぐにゲーム戻ったら再開しました。アンケートにも書いておきましたよ。前作までのブレイクみたいなシステムは今回も健在ですが、どうやらゲージでは分からない模様。そのかわりモンスターの周りに出るエフェクトが一定のラインを越えるとブレイクするみたいです。
加えて、今回のライトニングさんは時間を遅くするというチートスキルをゲット。ブレイク後に時間を操ってタコ殴りモードに以降できます。1回しか再現できなかったのでここはもう少し遊んでみたかった。

ボス戦のあとは媒体でもよく出てくるルクセリオの街に到着。FFではあまり見なかったサスペンス要素のあるシナリオを途中まで攻略したところ、で、タイムアップ。ほげー1時間はえー。

もーちょい遊びたかったなーというところで終わっちゃったので突っ込んだ感想は書けそうにないです。

 

試遊会のあとは北瀬さん、鳥山さんと制作陣による質問とか新情報とかコーナー。
椅子がすごく沢山あったので誰がくるのかなーと思っていたらLRを制作したチームの方が全部で10名ほど、登場されました。スライドを見ながらいろんな質問やら新情報に応えつつ。覚えている限りの質問と新情報をご紹介。でもゲームの進行にかかわることは省略します。

 

質問1

・ライトニングさんの胸が揺れるって聞いたんですけど
・ライトニングさんの胸がCカップからDカップに増えたって聞いたんですけど

 

回答

揺れます!増えました!
ウェアチェンジした直後に剣を振るモーションがあるのでそこで揺れますよ!お楽しみに!
カップ数が増えたのは13-2からLRまでの数百年の時を経て成長したということで(鳥山さん)

 

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質問2

LRはアクション要素が高いと聞きましたが、アクション苦手でも攻略できますか?

 

回答

基本的にはこれまでのFF13と変わらない遊び方が出来るようになっています。
ウェアの組み方でアクション高めなスキル構成にしたり、HPが高いガッチガチのウェアにできますから、ウェアを色々と試してみて自分に合ったウェアを作って遊んでください。

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質問3(会場内)

青年ホープ君の出番はありますか?
 

回答

ホープくんは、少年ホープくんが出てきたときにいろんなところから「ようやく出してくれた!」と言われたので青年ホープくんを出してくれ、という質問は意外でした。今回、ホープくんはブーニベルゼという神様の命でライトニングさんのサポートをします。回想シーンなどで青年ホープくんのシーンもありますので、そちらを楽しみにしていただければ、と。

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質問4(会場内)

今回、主人公はライトニングさん一人ということですが、ホープくんは外に連れ出せないんですか?

 

回答

ホープくんはあの空間でライトニングさんの手伝いをします。
今回、ホープくんはかなり喋りますので、そこでなんとか。
ちなみに、どちら派ですか?(質問者「少年ホープくん派です!」)
ああ、よかった
(ここでホープくんの収録の話になり)

ホープくん役の梶さんには今回沢山喋ってもらっているのですが、ちょうど収録のタイミングで彼がいろんなアニメ作品に出演されたので中々収録ができなくてやきもきしました。今回締切ギリギリのところでなんとかすべて収録できました。
それくらい沢山喋るので楽しみにしていてください。

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質問5

今回、ウェア衣装は80種類以上ということですが、没になった作品はありますか?

 

回答

基本的に没にした衣装はありません。
デザイナーさんに自由に描いていただき、なるべく再現しています。
ただし、某ロボットスーツのようなデザインのものがあり、こちらは控えました。
今回、ライトニングさんはセクシーな衣装から宝塚の男役のような衣装まで、本当に様々なものがありますので、おめかししてみてください。

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質問6

他のFF作品からクラウドとユウナの衣装が発表されましたが、他のコラボはありますか?

 

回答

(実際にクラウドとユウナの衣装の動画を見ながら)
今回はダウンロードコンテンツについてはまだ未定です。
前作のようにストーリーの付けたしなどは一切考えておらず、買っていただいたディスクの中ですべてが完結するようになっています。
ですから、衣装についても現段階ではディスクの中に入るものがすべてです。
(ここでFF13から聖府軍のウェア、FF13-2から女神の騎士のウェアが収録されることも発表)

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質問7

各町のコンセプトやオススメのロケーションを教えてください

 

回答

・ルクセリオチーム

ルクセリオは白と黒を基調にしたモダンな街並みです。
また、ルクセリオの住人たちは世界が終わりに近づいていることを何となく肌で感じているため、至るところに時計があります。
そうした部分を気にしてみてください

・ユスナーンチーム

ユスナーンは世界の終わりを派手に迎えよう、という人たちが集まっていて毎日盛大な宴を繰り広げています。その中でも街の一番高いところにレストランがありまして、ここから町を一望できます。
この景色がとても素敵なのでぜひご覧ください。

(ここでさらっとスクリーンショット撮影機能が追加されていることが発表。マジか!)

 

・ウィンなんとか(新しい街)

ズバリ、広大な草原と森です。

FF13にもあった大きなマップ(たぶんアルカキルティ大平原)よりも広いですので、いけどもいけども終わりが無いように感じると思います。
そこを楽しめるようにいろんな仕掛けも用意しています。
また、草原の終わりにある景色が絶景です。
あとはチョコボがいますので、チョコボを楽しんでください。

 

・砂漠のとこ

FF13はほぼすべてのロケーションを作ってきたのですが、唯一砂漠だけは作っていなかったので今回砂漠のマップを用意しました。砂だけの世界ですが、こちらも色々な仕掛けがありますので楽しんでください。

 

とまあ、覚えている限りでは質問はこんな感じでした。
ノエルのこと聞きたかったんだけど、さしてもらえなかった、残念。

 

最後にご挨拶があり、拍手で終了。
帰りに北瀬さんと鳥山さんのサインつきLRのポスターを手渡しでいただきました。
当りがあったようですが、誰のサインだったのかな。
某デザイナーってことなので野村さんかな。

 

 1時間ですけど遊んだ感想としては、これまでの13と物凄く何かが変わるようなものはなく、FF13らしいものであったと思います。FFの戦闘システムとしてATBガンビットオプティマ(ロール)は私にとってとても画期的でわくわくするシステムでした。オプティマ、ロールときて今回のウェア(スタイル)による戦闘システムの深めかたは、今後つづくであろうFF15や16でどう活かされるのかが気になりました。

 

 お話部分は1時間なのでなんとも言えませんが、スノウが厨二病になってしまった理由が序盤でほんのり明かされ、アイツただのバカじゃなかったんだなあと思いました。途中で何度か挿し込まれる13-2の映像は見ているとやっぱり悲しいです。

 

事前アンケートにも今回のプレイ後アンケートにも書いたのですが、最後はみんな幸せになれるエンディングになってくれれば私は大満足です。

 

CAFE IMERUATに行ってきました

 浜渦正志さんとMinaさんからなるユニット、IMERUATのファンイベント「CAFE IMERUAT」に行ってきました。IMERUATについては公式HPを覗いてみてください。浜渦さんの曲が好きならば、ほああああああってなるはず。

IMERUAT Official Site
http://www.imeruat.com/


さて、CAFE IMERUATの場所は懐かしき神楽坂でした。10年前は毎週のように行ってたなあ、とか少し懐かしさもありつつ。

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19:00スタートだったので外は夕暮れでした。

 神楽坂の駅の丁度裏手にある小さなイベントスペース?スタジオ?で、CAFE IMERUATは行われました。18:30過ぎくらいに行ったのですが既に並んでいて。前にやっていたシアター・イメルアの方ですかね。なんかグッズも持っていたし。並びながら周りの話を聞いていたらFF13の話なんかも聞こえてきました。13-2はエンディングムカつくけどノエルが良い奴だから遊んでみてください。そんな感じで少しばかり並んでいたらとぼとぼと入場。中は比較的小さなスペースだったので、一人で来てたしズイズイと前の方に座りました。下座の2列目で後ろに柱があったので寄りかかりつつ。更に待つ事15分くらいして、イベントが始まりました。驚く事に写真オーケーだったのですが、こういう場で公開していいかどうかは分からないのでとりあえず無しの方向で。こんな機会ないぜー!とバシバシ撮ったけど微妙に暗かったので半分くらい駄目写真でした。あはーん。

 内容についてはファン向けの要素が多いかなあと思いますので端々をかいつまんでいきます。まずは浜渦さんとMinaさんからご挨拶。お二人の空気感はustでなんとか見ていたので、のんびりまったり進むかと思いきや全然そんなことはなく。というかMinaさんがマジ自由でツッコミが追いつかない浜渦さんに「大変ですね・・・」って声をかけたくなりました。北海道出身のひとって自分の周りにも何人かいるけど、基本フリーダムだよね。そうそう、こんな感じだよね、と思いました。

 最初のプログラムはIMERUATのMVを見ながらのコメンタリー。GiantやHaru no kasumiなどの曲について解説がありました。浜渦さんの小ネタが笑いを誘いました。個人的にはこういうMVとは余り関係のないネタが大好きなので楽しく見れました。Haru no kasumiは東横線なんですねえ。言われてみればなんとなく見た風景ではあります。
 えーと次が質問コーナーだったかな?前にやっていたシアターイメルアで集めた質問をちょいちょいっと答えて行くコーナーでした。色々な質問がありましたが、個人的に印象に残ったのはMinaさんの名盤のおはなし。『ヘドウィグアンドアングリーインチ』をあげてらっしゃいましたが、これは私も大好きな映画で、サントラを持っているのではいはい分かりますわーちょー良い曲ですよねー特にOriginal Loveとかねー!なんて思いながら見ていました。
 その次がムックリのワークショップ。アイヌの伝統楽器、ムックリという楽器は初めて目にしましたが、簡単なつくりながら面白い音を出す楽器でした。音を出すのにコツがいるらしくて最初は皆さん苦戦していましたがアドバイスを受けたら割と出せるようになっていましたね。
 その後にミニライブを経て抽選会。カオス抽選会。IMERUATのレアアイテムほか、豪華景品を抽選で渡すだけなのにこんなに面白い抽選会がかつてあったでしょうか。いやない。その増えた景品のお陰で自分もTシャツ当たりました。楽譜ほしかったなー。
 最後にイメルア体操第4を踊ったあとにサイン会を経ておわり。終わってみれば10時半のチョウダンバ、いや長丁場なのでした。

 

「あっ!」とか言いながら急に袖に引っ込んだり進行をねじ曲げて行くフリーダムさで楽しい2時間半でした。今日は大急ぎで額縁買ってきて飾りました。

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少し下に寄ってしまったけどまあまあご愛嬌で。

 

 今回イベントに参加してみて思ったのですが、IMERUATは薄く広くコミュニティが形成されているのですねえ。あの場に居た人たちがうすーく繋がっていたようで、あちこち声をかけあうのを見かけました。みんな仲良しなのですねえ。次はライブなのかな、新曲なのかな、ともあれこれからのIMERUATの動きが楽しみなのでした。おっしまい。

翠星のガルガンティアを見終わって

BS11の翠星のガルガンティアが終わりましたので、感想をつらつらと書いていきます。

 翠星のガルガンティアという作品を簡単に説明しますと、こんな感じです。

ヒディアーズとの熾烈な争いの果てに漂流者として地球に降り立ったレド少年。
大船団ガルガンティアに拾われた彼が、言葉も環境も違う星で相棒のチェインバーと共に、人、モノ、そして生き方に触れていきます。


 毎週楽しく見ていたのですが、私が特に印象に残っていて大好きな話が3話です。
海賊に襲われた仲間を助けるために圧倒的な戦闘力で敵を消し去ってしまったチェインバーとレドが助けたはずの仲間たちから畏怖の対象となってしまいます。敵を消し、仲間を助けたはずなのになぜ自分が恐れられるのか分からないレドとチェインバーを相手に、助けられたベローズが厳しく説き伏せるシーンが大好きです。命を奪うことの意味と必要以上の暴力が生む悲劇についてレドとベローズが違う視点からやり取りをするシーンに、胸を打たれました。自分の正しいと思うことが他人にとって正しいとは限らないという、私たちにとっては当たり前のことが管理された社会で生きてきたレドにとっては衝撃だったのだと思います。このお話の最後でたどたどしい言葉で「ありがとう」とお礼を言うシーンも素敵でした。

 さて、最終話では真実を知ったレドとチェインバーが葛藤の末にストライカーと一騎打ちをしますが、ここで交わされる舌戦はレドの内面の変化も合わさって非常に面白かったです。銀河同盟としてのレドの意思 VS 地球と出会ったあとのレド、という感じでしたね。レドと同じく地球で多くのことを吸収したチェインバーの応酬は彼らが体験してきたことが間違いでは無かったことの証明でもあり、とても嬉しかったです。あと、これまでイライラさせられっぱなしだったジェリドことピニオンが男らしさを見せたのも格好良かったです。ラケージ様に求愛までされちゃって、大勝利じゃねーかこの野郎。

 

 クライマックスでチェインバーとレドが言葉を交わし、チェインバーの下した大きな決断はそれしかなかったにせよ、やっぱりとても哀しかったです。保護者のように陰でレドを支えてきたチェインバーもまた、地球の生活の中で成長できたのでしょうか。

 

 少し退屈だった中盤や、急ぎ足だったかなあと感じたヒディアーズと地球の真実などもありましたが、終わりよければすべてよし!
三か月間、毎週わくわくの連続でした。BDに収録するOVAで彼らのまた新たな一面が見れたらいいなあ、と願っています。

 

素敵な作品をありがとうございました。

ゆゆ式を見終わって

はーゆゆ式が終わった、終わっちまったんだよ、ちくしょう

 今まで色々とアニメを見てきて、最終回は必ずやってくるものだったし、作品は終わりがあって成立するものなので、そこに哀しさを感じた事はあまり無かったのだけれど、ゆゆ式に関してはいつまでもずっとこの3人のだらしないやり取りを見ていたかったし、もしかしたら終わらないんじゃねーの?と思いながらここまで見てきました。
だけど、やっぱりちゃんと終わってしまった。

 ゆゆ式が楽しい人にとってゆゆ式で起こる沢山のできごとは甘露のような甘さと麻薬のような中毒性を持っていて、いつまでもずっとたゆたっていたいような心地よさがある。あるの。
対して「ゆゆ式って何がおもしろいの?」と聞かれたときに、この幸せな感情を上手に説明するのはとても難しい。何でも無い毎日だし、取り立ててドラマチックな展開があるわけでも、明確な目標があるわけでもないけど、それを眺めている事がとても幸せなのです。

 

 こういうこというとね、絶対に出て来るんだよ。妖怪女子校出身が。あいつらはこちらの話を一通り聞いた後にこう言うんだ。「こんなの全然女子校じゃn」

わああああああああああああああああああーーーー!!!!!!

わーわーーわーああああああーわあああ!!!!!

いいんだよ!!!これはあなたの女子校の出来事じゃないの!ゆゆ式なの!!
あるの!起きてるでしょ!12話ぶんも!時間にしたら2年ぶんも!それでいいの!

けれど妖怪女子校出身はため息まじりにこう言うの。「でも女の子の世界ってこんな爽やかじゃないs」

うるさーい!!!!!1うるさいうるさいうっさーい!!あーあーあーあーあーーあーあーあーきこえませーーーーーーん!!11

もう一度言うけどこれはゆゆ式なの!!1!!違うの!いいの!それで!!1!
女子校はそんなユルくないとかもう2万回くらい聞かされてるの!!!
だらしなくなるとか嫌って程言われ続けてきたの!!!
ガチの百合に迫られたことあるとか、そういうのもっと聞かせろや!!!!!
どぅーーーん!!!

 

 さて、ゆゆ式という作品はアニメを通じて初めて知った作品でした。仕事柄、名前はなんとなく聞いた事があったけれど、取り立てて中身を気にしたことはありませんでした。アニメが始まって1話、2話も、そこまでどっぷりとハマるような何かがあった訳じゃあなかった。でも、なんか分からないんだけど、気づいたら毎週がすごく楽しみになっていました。なんでだろうね、よくわからないんだよね。

 

ひだまりが終わった痛みと苦しみをAチャンネルが癒してくれたように、
Aチャンネルが終わったあとの胸に開いた大きな穴をゆゆ式が塞いでくれたように、
ゆゆ式が終わった現実を受け止める事の出来ないショートした頭をゆっくりと繋いでくれる作品がまた出て来ることでしょう。
そして願わくばまた、ゆゆ式の続きを見る事ができれば、私は満足なのです。
楽しい作品をどうもありがとうございました。

FINAL FANTASY XIVオープンβを遊んで

FINAL FANTASY XIV 新生エオルゼアのオープンβに当選したので、遊んできました。

今回、実質1日半くらいしか時間がなかったので久しぶりに人間の生活を捨てて

エオルゼアに籠りました。

 

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マイキャラはミコッテ、モンクでスタート。

すごい、ミコッテさんどういう風にキャラメイクしても必ず可愛くなるよ。

あざとさマックス。

 

遊んだ環境は、PC版にXbox360のコントローラを挿して遊びました。
私は旧FF14を知らないので新生が初めてになりますが、以前遊んでいたFF11とはインターフェイスや操作周りががらりと変わっており、最初は若干戸惑いました。ただ、昨今のボタン一杯コントローラの割当を上手に使っていて、直に慣れました。

 

さて、開始国はウルダハという砂の国。

どことなくFF12のダルマスカを思い出させてくれます。

序盤はお使いクエと簡単なモンスター討伐等をこなしつつメインクエストをすすめる事になりますが、マップ上にヒントが出たり町中を何時間も歩き回せずにモンスターの討伐を挟ませたり、と序盤を飽きさせないように作ってあるのが伝わってきました。

 

FF14で大きく変わっていたのが戦闘で、堅い、長い、だるい、のFF11の戦闘とは全く別ものの作りとなっていました。近接職は通常攻撃の合間にスキルを使い戦闘をこなすことができます。スピーディでテンポ良く殴り続けられるのは楽しいですね。

そういえば今作は他人のモンスターを横殴りしても経験値が減ることはなく、貢献度に応じて経験値が入るようなので、そこらへんのひとと共闘して稼ぐとサクサクレベルが上がります。

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モンクはスキルを上手に繋げることで切れ目の無い攻撃を繰り出す事ができます。

 

面白いシステムだなーと思ったのは魔法職で、前作と違い、今回は延々と魔法を撃ち続けて戦います。ウルダハでは魔法職として呪術師を選択出来ますが、呪術師は同属性の魔法を撃ち続ける事で威力が増していくようです。かといってじゃあファイア撃ち続ければいいのかと言えばそこにはジョブ固有の縛りでそうもいかなくて、と上手に作られていました。ソロでも十分遊べます。

ちなみにジョブはLv.10で転職可能です。アーマリーチェストというシステムによりメイン武器を変えると自動でジョブチェンジを行うので、モンクのレベル上げ飽きたら別のジョブのレベル上げなんてことも可能です。

 

フィールドに出てみると外は広大ですが、かなり遠くまでキャラが動いているのが見えるので、FF11のときに感じた寂しさはありませんでした。フィールドを歩いていると突発的に「F.A.T.E」というミッションが始まります。これは、緊急ミッションのようなもので、多人数で共闘してミッションをこなします。

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これは中央ザナラーンで発生したF.A.T.E

 

F.A.T.Eは貢献度に応じて大量の経験値がもらえ、参加に特に制限が無いので始まるとわらわらと人が集まってきます。これがとても楽しい。普段倒せなそうな敵でも数の暴力で勝てるので気軽に参加できました。

 

私は結局土曜日は20時間くらいぶっ通しで遊んでLv.16くらいまで上げてオープンβを終えました。最初は所属国の周りしかあるけませんが、ある程度レベルが上がると他国にも遊びに行けるようになります。

f:id:aposan:20130616201914p:plainこれは隣国のグリダニア。森林ダイスキーにはたまらんです。

 

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こちらはリムサ・ロミンサ。どことなくグスタベルグを思い出します。

 

オープンβを遊んで不満だった点は、特定のシナリオを遊ぶ際のイベントやダンジョン突入が込み合っていて中々入れない点とタゲが指定しにくいくらいで、他はあまり気になりませんでした。あ、PTメンバーが分かりづらいってのがありましたね。PTメンバーは色が変わっているといいなあ。

8月にいよいよサービスが開始となりますが、今回のクローズドβはかなり楽しませていただいたので、製品版も引き続き遊ぶ予定です。エオルゼアで巻き起こる新しい冒険を楽しみに待っています。

 

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イベント待ちで並ぶプレイヤーたち。

古き良きFFの伝統もしっかり引き継いでいますね。